ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

ECBによる金融緩和策の早期解除はあり得るか?

発行済 2017-05-08 13:23
更新済 2017-05-08 13:33
ECBによる金融緩和策の早期解除はあり得るか?
 外為市場ではマクロン氏の勝利は織り込み済みだったが、同氏の得票率は予想以上との理由で8日早朝のアジア市場でユーロは一段高となった。
大統領選の結果を受けたユーロ買いは一巡しつつあるが、マクロン次期大統領が国内経済の持続的な成長に寄与する政策を打ち出すことができれば、欧州中央銀行(ECB)は2018年前半にも金融緩和策の解除を開始するとの見方が出ている。
次回6月8日のECB理事会の会合結果は注目に値する。


 米連邦準備理事会(FRB)は6月13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、0.25ポイントの追加利上げを決定する可能性は高いとみられている。
米国とユーロ圏の短期金利差は当面拡大するが、米利上げペース加速の思惑は台頭していないことから、米6月利上げを見込んだ米ドル買い・ユーロ売りが再び強まるかどうか予断を持てない状況がしばらく続くことになりそうだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます