プレミアムデータを入手しましょうサイバーマンデーで 最大55%引き InvestingPro特別セールを請求する

豪ドル週間見通し:弱含みか、利上げ慎重との見方や米中貿易摩擦が圧迫

発行済 2018-03-24 14:52
更新済 2018-03-24 16:02
豪ドル週間見通し:弱含みか、利上げ慎重との見方や米中貿易摩擦が圧迫
■下落、米中貿易摩擦激化への警戒感高まる

先週の豪ドル・円は下落。
米利上げペース加速の思惑は後退し、豪ドル買い・米ドル売りの取引はやや拡大したが、米中貿易摩擦激化への警戒感で米ドル安・円高が進行し、この影響でリスク回避の豪ドル売り・円買いが活発となった。
米国株の大幅続落も嫌気されたようだ。
取引レンジ:80円50銭-82円58銭。


■弱含みか、利上げ慎重との見方や米中貿易摩擦が圧迫

今週の豪ドル・円は弱含みか。
豪準備銀行(中央銀行)は、低い賃金伸び率や高水準の家計債務による消費動向の不透明感などから、利上げを急がないとみられ、豪ドルは引き続き買いづらい。
また、米国と中国の貿易摩擦が激化して貿易戦争にエスカレートする可能性への警戒から、一部資源価格の先安観が台頭していることも対円レートを圧迫する要因となる。


○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:79円00銭-82円00銭


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます