1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円46銭まで上昇後、111円69銭へ下落し、111円77銭で引けた。
米3月雇用統計が労働市場の回復が継続していることを示したほか、3月ISM製造業景況指数が7カ月ぶりに活動の拡大を示したことを好感しドル買いが一時強まった。
しかし、追加利上げ観測に繋がらず、一段と遅いペースの利上げを織り込むドル売りに押された。
ユーロ・ドルは、1.1438ドルへ上昇後、1.1335ドルへ反落して1.1390ドルで引けた。
ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。
ユーロ・円は、128円13銭から127円27銭へ下落した。
サウジアラビアが増産凍結はイラン次第との見解を示したため原油価格の底入れ期待が後退。
リスク回避の動きが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4325ドルから1.4171ドルへ下落。
予想を下回った英国の3月製造業PMI、ギリシャのユーロ離脱懸念でポンド売りが加速した。
ドル・スイスは、0.9556フランまで下落後、0.9526フランへ上昇した。
[経済指標] ・米・3月非農業部門雇用者数:前月比+21.5万人(予想:+20.5万人、2月:+24.5万人←+24.2万人)・米・3月失業率:5.0%(予想:4.9%、2月:4.9%)・米・3月平均時給:前月比+0.3%(予想:+0.2%、2月:-0.1%)・米・3月労働参加率:63.0%(予想62.9%、2月62.9%)・米・3月不完全雇用率:9.8%(2月9.7%)・米・3月ISM製造業景況指数:51.8(予想:51.0、2月:49.5)・米・2月建設支出:前月比-0.5%(予想:+0.1%、1月:+2.1%←+1.5%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.0(予想:90.5、速報値:90.0)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(2月:2.7%)
米3月雇用統計が労働市場の回復が継続していることを示したほか、3月ISM製造業景況指数が7カ月ぶりに活動の拡大を示したことを好感しドル買いが一時強まった。
しかし、追加利上げ観測に繋がらず、一段と遅いペースの利上げを織り込むドル売りに押された。
ユーロ・ドルは、1.1438ドルへ上昇後、1.1335ドルへ反落して1.1390ドルで引けた。
ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。
ユーロ・円は、128円13銭から127円27銭へ下落した。
サウジアラビアが増産凍結はイラン次第との見解を示したため原油価格の底入れ期待が後退。
リスク回避の動きが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4325ドルから1.4171ドルへ下落。
予想を下回った英国の3月製造業PMI、ギリシャのユーロ離脱懸念でポンド売りが加速した。
ドル・スイスは、0.9556フランまで下落後、0.9526フランへ上昇した。
[経済指標] ・米・3月非農業部門雇用者数:前月比+21.5万人(予想:+20.5万人、2月:+24.5万人←+24.2万人)・米・3月失業率:5.0%(予想:4.9%、2月:4.9%)・米・3月平均時給:前月比+0.3%(予想:+0.2%、2月:-0.1%)・米・3月労働参加率:63.0%(予想62.9%、2月62.9%)・米・3月不完全雇用率:9.8%(2月9.7%)・米・3月ISM製造業景況指数:51.8(予想:51.0、2月:49.5)・米・2月建設支出:前月比-0.5%(予想:+0.1%、1月:+2.1%←+1.5%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.0(予想:90.5、速報値:90.0)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(2月:2.7%)