【ブラジル】ボベスパ指数 62755.57 -0.66%
8日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比415.16ポイント安(-0.66%)の62755.57で取引を終えた。
63170.97まで上昇した後、一時62376.30まで下落した。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、原油価格の続落や国内の政治不安なども引き続き圧迫材料。
ほかに、英国総選挙などを前に積極的な買いは手控えられた。
【ロシア】MICEX指数 1874.21 +0.31%
8日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比5.79ポイント高(+0.31%)の1874.21で取引を終了した。
1874.45から1851.63まで下落した。
中盤はマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。
連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買い戻しが優勢となった。
一方、指数の上値は重い。
欧州中央銀行(ECB)会合や英国の総選挙などを前に、積極的な買いは手控えられた。
また、米国がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測も足かせになった。
【インド】SENSEX指数 31213.36 -0.19%
8日のインドSENSEX指数は小反落。
前日比57.92ポイント安(-0.19%)の31213.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同16.65ポイント安(-0.17%)の9647.25で取引を終えた。
高く寄り付いた後は売りに押され、引けまでマイナス圏で推移した。
原油価格の急反落を受け、資源セクターに売りが集中。
また、欧州中央銀行(ECB)会合を控え、積極的な買いも手控えられた。
【中国本土】上海総合指数 3150.33 +0.32%
8日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比10.01ポイント高(+0.32%)の3150.33ポイントと3日続伸した。
貿易統計の上振れを好感。
今年5月の輸出入統計は、輸出が前年同月比15.5%増の1兆3200億人民元(市場予想は13.5%増)、輸入が同22.1%増の1兆300億人民元(同16.1%増)に拡大した。
中国景気の力強さが連想されている。
上海外国為替市場で元高が進んだことなどもプラス。
市中金利の高止まりなどを嫌気して売られる場面も散見されたものの、中盤から買いの勢いが鮮明化した。
8日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比415.16ポイント安(-0.66%)の62755.57で取引を終えた。
63170.97まで上昇した後、一時62376.30まで下落した。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、原油価格の続落や国内の政治不安なども引き続き圧迫材料。
ほかに、英国総選挙などを前に積極的な買いは手控えられた。
【ロシア】MICEX指数 1874.21 +0.31%
8日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比5.79ポイント高(+0.31%)の1874.21で取引を終了した。
1874.45から1851.63まで下落した。
中盤はマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。
連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買い戻しが優勢となった。
一方、指数の上値は重い。
欧州中央銀行(ECB)会合や英国の総選挙などを前に、積極的な買いは手控えられた。
また、米国がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測も足かせになった。
【インド】SENSEX指数 31213.36 -0.19%
8日のインドSENSEX指数は小反落。
前日比57.92ポイント安(-0.19%)の31213.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同16.65ポイント安(-0.17%)の9647.25で取引を終えた。
高く寄り付いた後は売りに押され、引けまでマイナス圏で推移した。
原油価格の急反落を受け、資源セクターに売りが集中。
また、欧州中央銀行(ECB)会合を控え、積極的な買いも手控えられた。
【中国本土】上海総合指数 3150.33 +0.32%
8日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比10.01ポイント高(+0.32%)の3150.33ポイントと3日続伸した。
貿易統計の上振れを好感。
今年5月の輸出入統計は、輸出が前年同月比15.5%増の1兆3200億人民元(市場予想は13.5%増)、輸入が同22.1%増の1兆300億人民元(同16.1%増)に拡大した。
中国景気の力強さが連想されている。
上海外国為替市場で元高が進んだことなどもプラス。
市中金利の高止まりなどを嫌気して売られる場面も散見されたものの、中盤から買いの勢いが鮮明化した。