11時00分現在の日経平均株価は16855.43円(前週末比0.94円安)で推移している。
14日の米国市場では、複数の大手行決算が予想を上回る好調な内容だったほか、堅調な9月小売売上高や生産者物価指数が好感され、NYダウは39ドル高となった。
為替相場も1ドル=104円台前半と円安で推移しており、日経平均は15円高からスタートすると一時16954.44円(同98.07円高)まで上昇する場面があった。
しかし、買い一巡後は伸び悩み、足元では前週末終値を挟んだもみ合いとなっている。
個別では、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)などがさえず、みずほ (T:8411)や東芝 (T:6502)が小安い。
小野薬 (T:4528)は2%の下落。
また、新潟県知事選挙の結果を受けて東京電力HD (T:9501)が急落し、ネオス (T:3627)やSMS (T:2175)などと東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などはしっかり。
三菱電 (T:6503)やパナソニック (T:6752)は2%高で推移している。
また、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたJDI (T:6740)のほか、前週末に決算発表したドトル日レス (T:3087)やTSI HD (T:3608)などが東証1部上昇率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)
14日の米国市場では、複数の大手行決算が予想を上回る好調な内容だったほか、堅調な9月小売売上高や生産者物価指数が好感され、NYダウは39ドル高となった。
為替相場も1ドル=104円台前半と円安で推移しており、日経平均は15円高からスタートすると一時16954.44円(同98.07円高)まで上昇する場面があった。
しかし、買い一巡後は伸び悩み、足元では前週末終値を挟んだもみ合いとなっている。
個別では、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)などがさえず、みずほ (T:8411)や東芝 (T:6502)が小安い。
小野薬 (T:4528)は2%の下落。
また、新潟県知事選挙の結果を受けて東京電力HD (T:9501)が急落し、ネオス (T:3627)やSMS (T:2175)などと東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などはしっかり。
三菱電 (T:6503)やパナソニック (T:6752)は2%高で推移している。
また、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたJDI (T:6740)のほか、前週末に決算発表したドトル日レス (T:3087)やTSI HD (T:3608)などが東証1部上昇率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)