香川県東かがわ市の廃校になった中学校をチョウザメの養殖施設として活用し、キャビアを生産している企業がある。卒業生の板坂直樹さん(52)が「ふるさとに貢献したい」と、2013年に立ち上げた。地元で培われてきたハマチ養殖のノウハウを学び、約3500匹を飼育。非加熱で仕上げた高い品質が好評で、世界に誇れるブランドに育てたいと願う。
香川県東かがわ市の廃校になった中学校をチョウザメの養殖施設として活用し、キャビアを生産している企業がある。卒業生の板坂直樹さん(52)が「ふるさとに貢献したい」と、2013年に立ち上げた。地元で培われてきたハマチ養殖のノウハウを学び、約3500匹を飼育。非加熱で仕上げた高い品質が好評で、世界に誇れるブランドに育てたいと願う。