連休明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。新型コロナウイルス下でも成長が見込めるITや医薬品関連株に買い注文が集まり、相場を押し上げた。上げ幅は一時100円を超え、バブル経済期の平成2年8月以来、約30年5カ月ぶりの高値を付けた。一方、前日の米株安を嫌気した売り注文で200円余り下落する場面もあった。
連休明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。新型コロナウイルス下でも成長が見込めるITや医薬品関連株に買い注文が集まり、相場を押し上げた。上げ幅は一時100円を超え、バブル経済期の平成2年8月以来、約30年5カ月ぶりの高値を付けた。一方、前日の米株安を嫌気した売り注文で200円余り下落する場面もあった。