■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 113.28/30 1.1554/58 130.90/94
NY午後5時 113.30/33 1.1551/53 130.89/93
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円前半。ドルは一時、113.49円と、2018年12月17日以来の 高値を付けたが、その後は徐々に軟化した。米長期金利は依然として高水準で推移してい るが、上昇基調には一服感もみられ、ドル買いの勢いはやや鈍化した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28230.61 -267.59 28458.88 28,166.38─28,468.88
TOPIX 1982.68 -13.90 1993.69 1,979.58─1,995.09
東証出来高(万株) 100237.00 東証売買代金(億円) 22498.10
東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日の米国市場での株安を受けて、幅広く売りが優勢となった。値がさのハイテク株の軟調が指数の重しになった一方、円安進行を手掛かりに輸出関連株の一角は物色された。
東証1部の騰落数は、値上がり375銘柄に対し、値下がりが1743銘柄、変わらずが65銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.032
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.021%)を下回るマイナス0.032%になった。「地銀による調達の動きが鈍っており、加重平均レートは低下傾向にある」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.25 (+0.05)
安値─高値 151.19─151.27
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.090% (変わらず)
安値─高値 0.090─0.085%
国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭高の151円25銭となり、反発して引けた。全体的に方向感に乏しかった。30年債入札結果は無難と受け止められた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.090%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.06─-0.03
3年物 0.07─-0.02
4年物 0.08─-0.01
5年物 0.09─-0.00
7年物 0.12─0.02
10年物 0.19─0.09