[ロンドン 25日 ロイター] - BofAが25日公表したEPFRのデータに基づく週間調査によると、24日までの週に今年2回目となる株式ファンドからの資金流出が見られた。
前週は株式ファンドに132億ドルが流入し、年初からの流入額が1兆ドルを超えた。これは過去19年の流入額合計の7850億ドルを上回っている。
また、今週は新興市場の債券・株式ファンドでも昨年5月以降で最大となる39億ドルの資金が流出した。
BofAの顧客は、株式の保有割合を65.8%と高水準近辺に維持する一方で、現金を10.6%に増やした。