最新ニュース
0
広告なしバージョン。Investing.com をアップグレードしましょう。最大 40% もお得です。 詳細をもっと見る

FRB、テーパリング加速検討すべき 次回会合で=パウエル議長

経済全般2021年12月01日 04:18
保存されました。保存したアイテムを参照してください。
この記事はすでにあなたの保存したアイテムに保存されています
 
© Reuters. 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は30日、上院銀行委員会で証言し、「物価上昇がより広範囲に拡大し、インフレ高進リスクが高まった」という見解を示した。9月撮影(20

[30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は30日、上院銀行委員会で証言し、経済が堅調でインフレ高進が来年半ばまで持続すると予想される中、2週間後に開かれる次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大規模な債券買い入れプログラムの縮小加速を検討すべきと述べた。

また、現在確認されているインフレの高まりがおおむね新型コロナのパンデミック(世界的大流行)や経済活動の再開に起因すると見られる需給の不均衡と関連しているとしつつも、「物価上昇がより広範囲に拡大し、インフレ高進リスクが高まった」という見解を示した。

さらに、インフレの高まりが「一過性」という表現について、現在の高水準にあるインフレ率を説明する上でもはや正確でないとし、「一過性という文言の使用をやめる適切な時期の可能性がある」と述べた。

堅調な経済動向に加え、高インフレが来年半ばまで続くという見通しを踏まえ、次回のFOMCで、量的緩和の縮小(テーパリング)ペース加速を巡り討議する公算が大きいと述べた。

パウエル議長は「現時点で経済は極めて堅調に推移し、インフレ圧力も高まっており、11月会合で発表したテーパリングの完了時期を数カ月早める可能性を検討することが適切」という考えを示した。

さらに米経済は利上げに向けてFRBが設定したインフレ率に関する条件を今後数カ月のうちにおそらく満たすだろうと指摘した。

次回FOMCは12月14─15日に開催される。

BMOキャピタル・マーケッツの金利ストラテジスト、ベン・ジェフェリー氏は「変異株のリスクを考慮すると、パウエル氏(の発言)は多くの人が想定していたよりもタカ派的な印象を受けた」と述べた。

CMEグループのFEDウオッチによると、FRBが2022年6月のFOMCで利上げする確率は70%以上に上昇した。

パウエル氏はまた、中央銀行デジタル通貨(CBDC)を巡る政策上の問題を探るディスカッションペーパーを数週間中に公表される見通しとした。

CBDCに関するディスカッションペーパーは当初、今夏の公表が予定されていたものの、パウエル議長はFRBが「適切な対応を目指していた」と説明した。

<オミクロン株のリスク>

パウエル氏は新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」について「感染率の問題であり、ワクチンが新たな変異株に対応できるかどうかや感染した場合の症状の重さの問題でもある。専門家は1カ月以内にこれらの答えがかなり判明するだろうと指摘している」とした。

また1週間から10日以内には何かしらの情報が得られるとの見通しを示し、「その時になって初めて経済にどのような影響があるかを評価することができる。現時点ではベースラインに対するリスクであり、われわれの見通しには含まれていない」とした。

オミクロン株が経済の見通しに対する不確実性やインフレリスクを高める可能性があると認めた一方、その影響はパンデミック(世界的大流行)によって米経済が歴史的なリセッション(景気後退)に陥った2020年3月に匹敵するとは想定していないとした。

FRB、テーパリング加速検討すべき 次回会合で=パウエル議長
 

関連記事

英政府、BBC受信料を2年間凍結 制度見直しも
英政府、BBC受信料を2年間凍結 制度見直しも 執筆: Reuters - 2022年01月19日

[ロンドン 17日 ロイター] - 英政府は17日、公共放送BBCの受信料を2年間凍結し、受信料制度継続の是非について議論を開始する方針を示した。野党からは「文化破壊」との批判の...

意見を投稿する

コメントガイドライン

他のユーザーと交流したり、あなたの見通しを他の人と共有したり、筆者に質問するにはコメントを使うことをお勧めします。

我々みんなが高いレベルの議論を維持するために以下の事を心に留めてください。

  • 会話を豊かにしようとする。
  • 集中し、主題から外れない。論じられたトピックに関することだけを書きこむ。
  • 敬意を示す。否定的な意見も、前向きに相手を思いやった表現に言い換える。
  • 句読点や大文字小文字などは、標準のライティングスタイルを使う。
  • 注意:スパムやコメント内の宣伝のメッセージやリンクは省かれます。
  • 著者や他のユーザーを冒涜、中傷する個人的攻撃は禁じます。
  • 日本語でのコメントのみ許されています。

スパムや乱用の加害者は、サイトから削除され、Investing.comの裁量により今後の登録が禁じます。

あなたの考えをここに書いてください
 
本当にこのチャートを削除しますか
 
投稿する
:にも投稿する
 
添付のチャートを新しいチャートと置き換えますか?
1000
良くないユーザーレポートのために、現在コメントすることができません。このステータスは当社モデレーターが再確認します。
1分待ってから再度コメントしてください。
コメントをありがとうございます。担当者が承認するまでコメントは掲示されません。掲示されるまで少しだけお時間がかかります。
 
本当にこのチャートを削除しますか
 
投稿する
 
添付のチャートを新しいチャートと置き換えますか?
1000
良くないユーザーレポートのために、現在コメントすることができません。このステータスは当社モデレーターが再確認します。
1分待ってから再度コメントしてください。
コメントにチャートを挿入する
ブロックを確認

本当に%USER_NAME%をブロックしたいですか。

ブロックすると、あなたと%USER_NAME%はお互いのInvesting.comへの投稿を見ることができなくなります。

%USER_NAME%は無事ブロックリストに追加されました

この人のブロックを解除したばかりなので、再度ブロックするには48時間待つ必要があります。

このコメントを報告してください

このコメントについて下記のように感じます

コメントに印がつきました

ありがとうございます!

報告は、確認のため管理担当に送られました
免責条項: Fusion Media would like to remind you that the data contained in this website is not necessarily real-time nor accurate. All CFDs (stocks, indexes, futures) and Forex prices are not provided by exchanges but rather by market makers, and so prices may not be accurate and may differ from the actual market price, meaning prices are indicative and not appropriate for trading purposes. Therefore Fusion Media doesn`t bear any responsibility for any trading losses you might incur as a result of using this data.

Fusion Media or anyone involved with Fusion Media will not accept any liability for loss or damage as a result of reliance on the information including data, quotes, charts and buy/sell signals contained within this website. Please be fully informed regarding the risks and costs associated with trading the financial markets, it is one of the riskiest investment forms possible.
Googleから登録する
または
メールで登録する