[マニラ 2日 ロイター] - フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は2日、中銀は新型コロナウイルスのオミクロン変異株出現について懸念しておらず、緩和的政策を維持すると述べた。
総裁はメディアブリーフィングで「われわれはこの変異株をさほど懸念していない。影響が誇張されすぎていると思う」と語り、「最良の対応はひたすらワクチンの接種だ。充分なワクチンが確保されている」と述べた。
[マニラ 2日 ロイター] - フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は2日、中銀は新型コロナウイルスのオミクロン変異株出現について懸念しておらず、緩和的政策を維持すると述べた。
総裁はメディアブリーフィングで「われわれはこの変異株をさほど懸念していない。影響が誇張されすぎていると思う」と語り、「最良の対応はひたすらワクチンの接種だ。充分なワクチンが確保されている」と述べた。