■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 127.74/76 1.0735/39 137.14/18
NY午後5時 127.11/15 1.0727/31 137.53/57
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の127円後半。時間外取引での米長期金利の上昇でドルは朝方一時128.33円の高値を付けたが、128円台では利益確定売りが強まり徐々に上値を重くした。あす以降、米国で重要な経済指標の公表が相次ぐためドルの上値を追う動きは限られ、手仕舞い売りが出たという。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27279.80 -89.63 27318.09 27250.70
─27463.33
TOPIX 1912.67 -9.77 1917.11 1911.02
─1926.00
東証出来高(万株) 228880 東証売買代金(億円) 55088.42
東京株式市場で日経平均は反落した。前週末比89円63銭安の2万7279円80前で大引けとなった。 前週末の米国株式市場が休場だったこともあって手掛かり材料に欠く状態となり、総じて動きに乏しい典型的な「月曜ボケ」商状。材料面では引き続き上海の規制解除が注目されたほか、国内では伝えられた「骨太の方針」の一部を材料視する動きがあったものの、相場全体を押し上げるまで至っていない。
プライム市場の騰落数は、値上がり589銘柄(32%)に対し、値下がりが1184銘柄(64%)、変わらずが64銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.026
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.026%になった。前営業日(マイナス0.022%)から低下した。「月末に当たるため、ビッドサイドに取引を控える向きがあった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.65 (-0.26)
安値─高値 149.65─149.83
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.235% (+0.005)
安値─高値 0.235─0.235%
国債先物中心限月6月限は前営業日比26銭安の149円65銭と大幅続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.235%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.13─0.03
3年物 0.17─0.07
4年物 0.20─0.10
5年物 0.23─0.13
7年物 0.32─0.22
10年物 0.45─0.35