■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 138.77/79 1.0407/11 144.45/49
NY午後5時 138.97/99 1.0416/17 144.76/80
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の138円後半。時間外取引の米長期金利の低下や週末を控えた持ち高調整の売りに押され、ドルは弱含んだ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28283.03 -100.06 28398.77 28,263.60─28,399.88
TOPIX 2018.00 -0.80 2019.50 2,013.78─2,020.94
プライム指数 1038.36 -0.42 1039.13 1,036.25─1,039.86
スタンダード指数 1029.27 +4.62 1028.09 1,026.00─1,029.41
グロース指数 1016.46 +4.21 1015.31 1,011.65─1,018.72
東証出来高(万株) 99915 東証売買代金(億円) 23753.01
東京株式市場で日経平均は、前営業日比100円06銭安の2万8283円03銭と、反落して取引を終えた。前日までの3連騰の反動で利益確定売りが優勢になった。前日の米株市場が休場で手掛かり材料が少ないうえに、週末を控えて一段と手控えムードが広がった。こうした中、内需関連株が底堅く推移し相場全体の下支え役になった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1019銘柄(55%)に対し、値下がりが728銘柄(39%)、変わらずが89銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.075
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB -0.200 (-0.065)
安値─高値 -0.200─-0.200
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.075%になった。前営業日(マイナス0.073%)からやや低下した。「3日積みではあったが、取り手のニーズは弱かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.97 (-0.41)
安値─高値 148.87─149.36
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (+0.005)
安値─高値 0.250─0.245%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比41銭安の148円97銭と大幅反落して取引を終えた。下落した夜間取引の流れや、東京都区部消費者物価指数(CPI)の強さが相場の重しとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.28─0.18
4年物 0.33─0.23
5年物 0.38─0.28
7年物 0.50─0.40
10年物 0.67─0.57