■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 134.63/65 1.0528/32 141.75/79
NY午後5時 135.37/30 1.0522/26 142.41/45
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の134円後半。米金利の低下を背景に東京市場でもドルは上値が重く、夕刻に入って、ドルは134円台に下落した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27777.90 -448.18 27983.18 27,662.12─27,983.18
TOPIX 1953.98 -32.48 1969.34 1,945.48─1,969.34
プライム指数 1005.46 -16.72 1012.60 1,001.09─1,012.60
スタンダード指数 1008.72 -7.90 1013.96 1,007.59─1,013.96
グロース指数 1015.67 -9.35 1025.23 1,015.17─1,025.23
東証出来高(万株) 133329 東証売買代金(億円) 31716.89
東京株式市場で日経平均は、前営業日比448円18銭安の2万7777円90銭と反落して取引を終えた。米景気への懸念や為替の円高が重しになった。景気敏感株や輸出関連株など幅広く売られ、下げ幅は一時500円を超えた。米雇用統計への警戒感も重しになった。全業種が下落し、値下がり銘柄は約9割となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが167銘柄(9%)、値下がりは1637銘柄(89%)、変わらずは32銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.078
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.078%になった。前営業日(マイナス0.079%)から横ばい圏。「週末だが、地銀などの調達意欲は依然弱い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.94 (-0.03)
安値─高値 148.85─149.24
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比3銭安の148円94銭と反落して取引を終えた。米金利低下で買い優勢の展開だったが、11月米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、方向感の乏しい展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.29─0.19
4年物 0.34─0.24
5年物 0.39─0.29
7年物 0.53─0.43
10年物 0.70─0.60