40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ユーロ圏景況感、1月99.9で7カ月ぶり高水準 インフレ期待も低下

発行済 2023-01-30 22:56
更新済 2023-01-30 23:00
© Reuters. 欧州委員会が30日発表した1月のユーロ圏景況感指数は99.9となり、12月改定値の97.1から上昇、昨年6月以来の高水準となった。建設業を除くすべてのセクターで楽観的な見

[ブリュッセル 30日 ロイター] - 欧州委員会が30日発表した1月のユーロ圏景況感指数は99.9となり、12月改定値の97.1から上昇、昨年6月以来の高水準となった。建設業を除くすべてのセクターで楽観的な見方が増えたほか、消費者と企業のインフレ期待も大幅に低下した。

オックスフォード・エコノミクスのエコノミストは、ユーロ圏の最悪期が過ぎたとし、「景況感の緩やかな改善で、欧州中銀(ECB)が今後数カ月で一段の利上げを行う必要性が確認できる」と述べた。

1月の消費者インフレ期待指数は17.7で12月の23.2から低下、長期平均の20.0も下回った。

© Reuters. 欧州委員会が30日発表した1月のユーロ圏景況感指数は99.9となり、12月改定値の97.1から上昇、昨年6月以来の高水準となった。建設業を除くすべてのセクターで楽観的な見方が増えたほか、消費者と企業のインフレ期待も大幅に低下した。(2023年 ロイター/Yves Herman)

製造業販売価格期待指数は31.9で前月の37.8から急低下、インフレ圧力の後退を示した。

製造業景況感指数は1.3で12月のマイナス0.6から改善、サービス業景況感指数は7.7から10.7に上昇した。

消費者信頼感指数はマイナス22.1からマイナス20.9に改善、小売業ではマイナス2.7からマイナス0.8に上昇した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます