[東京 2日 ロイター] - 日本政府がロシアによるウクライナ侵攻から1年を迎える24日に主要7カ国(G7)首脳によるオンライン会議を開催する方向で検討していることが明らかになった。政府関係者が明らかにした。
今年はG7議長国を日本が務める。会議は、侵攻から1年の節目に、対ロ制裁やウクライナ支援について、G7の結束を示すことなどが狙いとみられる。
岸田文雄首相は1月6日のウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談でウクライナ訪問を招請されている。同関係者によると、首相は2月中を軸に訪問する可能性も探っている。