
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 131.03/05 1.0653/57 139.61/65
NY午後5時 131.83/86 1.0684/88 140.64/68
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の131円前半。スイス大手銀クレディ・スイスの速やかな合併などにもかかわらず市場の金融システム不安に対する懸念は払拭されず、困惑ムードの下で主要通貨は売買が交錯した。夕刻に入ると、ドル/円は水準を一段と切り下げた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26945.67 -388.12 27253.73 26,945.67─27,367.18
TOPIX 1929.30 -30.12 1949.83 1,929.30─1,956.91
プライム指数 992.66 -15.53 1003.56 992.66─1,006.86
スタンダード指数 1025.15 -11.44 1036.39 1,025.15─1,036.82
グロース指数 941.03 -34.92 976.15 941.03─977.45
東証出来高(万株) 136028 東証売買代金(億円) 29764.42
東京株式市場で日経平均は、前営業日比388円12銭安の2万6945円67銭と、反落して取引を終えた。取引開始前にUBSによるクレディ・スイス買収や、日米欧の中銀によるドル資金供給の拡充が伝わり、欧米の金融システムに対する過度な不安は和らいだ。ただ、投資家の警戒感は根強かった。円高も重しとなって幅広い銘柄が売られ、下げ幅を徐々に拡大する展開となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが93銘柄(5%)、値下がりは1723銘柄(93%)、変わらずは20銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.015
ユーロ円金先(23年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.015%になった。前営業日(マイナス0.016%)から横ばい圏。「週末要因は剥落したが、祝日前で2日積みとなるため、地合いはあまり変わらなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年6月限 148.99 (+0.72)
安値─高値 148.36─149.04
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.230% (-0.040)
安値─高値 0.255─0.250%
国債先物中心限月6月限は前営業日比72銭高の148円99銭と大幅反発して取引を終えた。欧米の銀行を巡る懸念が投資家心理の重しとなり、安全資産とされる国債が買われた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4bp低下の0.230%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.19─0.09
3年物 0.22─0.12
4年物 0.25─0.15
5年物 0.30─0.20
7年物 0.43─0.33
10年物 0.62─0.52
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