
金融商品のアラートを作成するための参加
経済指標と以下の著者によるコンテンツ
無料登録 すでにアカウントがありますか? ログイン
[2日 ロイター] - 米労働省が2日に発表した5月の雇用統計で非農業部門雇用者数が急増したものの、賃金の伸びが鈍化したことを受け、市場では連邦準備理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置く一方、7月利上げの可能性を残すとみられている。
5月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は33万9000人増と市場予想の19万人増を大幅に上回った。ただ時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇、前年同月比4.3%上昇し、ともに前月から伸びが鈍化。4月は前月比0.4%上昇、前年同月比4.4%上昇だった。
これを受け、市場は現在、FRBが6月13─14日のFOMCで11回連続の利上げを決定する確率を3分の1程度とみている。
ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト最高投資責任者(CIO)は「FRBは(利上げを)一時停止すべきと考える人々にとって、この低調な賃金インフレの数値は朗報だ」と述べた。
一方、堅調な雇用者数の伸びを背景にFRBが7月に0.25%ポイントの利上げを決定するとの見方が維持された。
7月利上げ確率は据え置き確率のおよそ2倍となっているが、7月会合までにさらに多くのデータが得られれば、この確率が変動する可能性がある。
本当に%USER_NAME%をブロックしたいですか。
ブロックすると、あなたと%USER_NAME%はお互いのInvesting.comへの投稿を見ることができなくなります。
%USER_NAME%は無事ブロックリストに追加されました
この人のブロックを解除したばかりなので、再度ブロックするには48時間待つ必要があります。
このコメントについて下記のように感じます
ありがとうございます!
報告は、確認のため管理担当に送られました
意見を投稿する
他のユーザーと交流したり、あなたの見通しを他の人と共有したり、筆者に質問するにはコメントを使うことをお勧めします。
我々みんなが高いレベルの議論を維持するために以下の事を心に留めてください。
スパムや乱用の加害者は、サイトから削除され、Investing.comの裁量により今後の登録が禁じます。