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後場の日経平均は117円高でスタート、ユニファミマや東エレクが牽引

発行済 2018-05-17 13:26
更新済 2018-05-17 13:33
後場の日経平均は117円高でスタート、ユニファミマや東エレクが牽引
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22835.08;+117.85TOPIX;1808.20;+7.85

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前引け値を若干上回る22835.08円で始まった。
ランチタイムの225先物は現物前引け値水準の22810円処から22840円処の狭いレンジでもみ合う展開だった。
ドル円相場は1ドル=110円10銭処でドル高円安気味の水準を維持している。
米朝首脳会談の開催にやや不透明感が出てくるなど、北朝鮮やイランなど海外情勢に不透明感があるためか、投資家の間に積極的に株価の上値を追う姿勢は見られない。
しかし、米国経済の成長ペース加速の可能性が市場で意識され始めたことを支援材料に、前日の米株高・為替市場のドル高円安傾向・好調な日本の1-3月機械受注統計を評価する形で、投資家はやや買い優勢の姿勢を維持している。


 セクターではガラス、非鉄、石油、精密機械が堅調な一方、空運、倉庫、陸運がやや弱含みの状況にある。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:9983)、ユニファミマ (T:8028)、東京エレクトロン (T:8035)が牽引役となっている一方、住友不動産 (T:8830)、NTTデータ (T:9613)、セコム (T:9735)が重石となっている。

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