中国重慶市のマクドナルド店でコーヒーを飲んだ親子がのどにやけどのような痛みを感じて病院に行ったところ、消毒液中毒であることがわかった。
店の従業員が消毒液の入ったポットをコーヒー用のポットと間違えたという。
重慶晩報が17日付で伝えた。
市内に住む憑さん(46歳)は16日、4歳の息子とマクドナルドを訪れ、20人民元(約340円)のハンバーガーセットを注文。
飲み物はホットコーヒーを頼んだ。
憑さんがコーヒーを1口飲んだ瞬間、のどが焼けるように熱くなり、舌がしびれ出した。
急いで病院に行くと、医者の診断は「消毒液中毒による消化器官の損傷」というもの。
すぐに入院する事態となった。
子どもの症状は憑さんほどひどくはなかったものの、やはり入院となった。
店側の説明によると、「来店時間がちょうど消毒の時間に重なったため、新入りの従業員がコーヒー用の熱湯と消毒液を間違えた」という。
中国の「食品安全法実施条例」によると、こうした食品に関する事故が起きた場合には2時間以内に当局に報告することになっているが、同店は届け出していなかった。
【亜州IR】
店の従業員が消毒液の入ったポットをコーヒー用のポットと間違えたという。
重慶晩報が17日付で伝えた。
市内に住む憑さん(46歳)は16日、4歳の息子とマクドナルドを訪れ、20人民元(約340円)のハンバーガーセットを注文。
飲み物はホットコーヒーを頼んだ。
憑さんがコーヒーを1口飲んだ瞬間、のどが焼けるように熱くなり、舌がしびれ出した。
急いで病院に行くと、医者の診断は「消毒液中毒による消化器官の損傷」というもの。
すぐに入院する事態となった。
子どもの症状は憑さんほどひどくはなかったものの、やはり入院となった。
店側の説明によると、「来店時間がちょうど消毒の時間に重なったため、新入りの従業員がコーヒー用の熱湯と消毒液を間違えた」という。
中国の「食品安全法実施条例」によると、こうした食品に関する事故が起きた場合には2時間以内に当局に報告することになっているが、同店は届け出していなかった。
【亜州IR】