欧州市場でドル・円は一時110円85銭まで強含み、足元も110円80銭付近の水準を維持。
欧州株高を受けて米10年債利回りが2.41%台に持ち直したことで、ドル買い、円売りになった。
ただ、先月の値動きと同様、110円後半は売りがドル売りがみられ上げ渋っている。
なお、18時半に発表された英国の国内総生産(GDP)改定値は上方修正されたが、ポンド相場への反応は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円70銭から110円85銭。
ユーロ・円は124円15銭から124円47銭、ユーロ・ドルは1.1210ドルから1.1236ドルで推移している。