明光ネットワークジャパン (T:4668)は11日、2016年8月期決算を発表。
売上高が前期比0.5%減の186.72億円、営業利益が同38.8%減の21.75億円、経常利益が同38.8%減の23.25億円、当期純利益が同60.2%減の9.44億円だった。
売上高と営業利益は7月に修正した計画を下回っているが、経常利益、当期純利益はいずれも修正計画を上回っての着地だった。
17年8月通期については、売上高が前期比7.3%増の200.41億円、営業利益が同17.7%増の25.60億円、経常利益が同13.9%増の26.50億円、当期純利益が同59.9%増の15.10億円を見込んでいる。
主力事業である明光義塾事業の新成長路線の確立を目指すとともに、第2、第3の事業の柱を創っていくため、引き続きアライアンスやM&Aを視野に入れた事業展開を進める。
合わせて17年8月期から20年8月期を最終年度とする、新中期経営計画を策定。
2020年を目処に実施される学習指導要領の改訂や大学入試制度の改革などにより、大幅な事業環境の変化が予想され、学習塾、予備校市場においては、あらゆる方向性の模索が活発化している。
基本戦略は「明光義塾事業の強化」「全ての事業の収益力強化」「持続的な成長に向けた事業領域の拡大」「人材育成」「企業価値の向上」の5つの戦略を実行。
最終年度の経営目標は、売上高が16年8月期比21.0%増の225億円、営業利益が同71.4%増の36億円、明光義塾の教室数は同78教室増の2180教室、明光義塾の総生徒数は同15.4%増の15万人を掲げており、過去最高の売上高、営業利益、明光義塾の教室数及び総生徒数並びに連続増配の達成を目指す。
売上高が前期比0.5%減の186.72億円、営業利益が同38.8%減の21.75億円、経常利益が同38.8%減の23.25億円、当期純利益が同60.2%減の9.44億円だった。
売上高と営業利益は7月に修正した計画を下回っているが、経常利益、当期純利益はいずれも修正計画を上回っての着地だった。
17年8月通期については、売上高が前期比7.3%増の200.41億円、営業利益が同17.7%増の25.60億円、経常利益が同13.9%増の26.50億円、当期純利益が同59.9%増の15.10億円を見込んでいる。
主力事業である明光義塾事業の新成長路線の確立を目指すとともに、第2、第3の事業の柱を創っていくため、引き続きアライアンスやM&Aを視野に入れた事業展開を進める。
合わせて17年8月期から20年8月期を最終年度とする、新中期経営計画を策定。
2020年を目処に実施される学習指導要領の改訂や大学入試制度の改革などにより、大幅な事業環境の変化が予想され、学習塾、予備校市場においては、あらゆる方向性の模索が活発化している。
基本戦略は「明光義塾事業の強化」「全ての事業の収益力強化」「持続的な成長に向けた事業領域の拡大」「人材育成」「企業価値の向上」の5つの戦略を実行。
最終年度の経営目標は、売上高が16年8月期比21.0%増の225億円、営業利益が同71.4%増の36億円、明光義塾の教室数は同78教室増の2180教室、明光義塾の総生徒数は同15.4%増の15万人を掲げており、過去最高の売上高、営業利益、明光義塾の教室数及び総生徒数並びに連続増配の達成を目指す。