2月6日のNY為替概況

発行済 2025-02-07 05:00
更新済 2025-02-07 05:15
© Reuters.
*05:00JST 2月6日のNY為替概況 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円52銭から151円24銭まで下落し、引けた。


米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したためドル買いが後退したほか、日銀の追加利上げ観測を受けた円買いが加速した。


ユーロ・ドルは1.0354ドルから1.0397ドルまで上昇し、引けた。


ユーロ・円は158円00銭から157円04銭まで下落。


ポンド・ドルは1.2365ドルから1.2455ドルまで上昇した。
英中銀が金融政策決定会合で予想通り0.25%の利下げを決定、2名の委員が0.5%の利下げを支持するハト派的な利下げとなったためポンド売りが加速。
その後、不透明性が高く、段階的で注意深いアプローチが適切と指摘されたほか、ベイリ―総裁がインフレリスクを巡り「両サイド」にあると指摘したためポンド売りが後退。


ドル・スイスは0.9062フランへ上昇後、0.9040フランまで反落した。


【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.9万件(予想:21.3万件、前回:20.8万件←20.7万件)
・米・失業保険継続受給者数:188.6万人(予想:187.0万人、前回:185万人←185.8万人)
・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+1.2%(予想:+1.2%、7-9月期:+2.3%←+2.2%)
・米・10-12月単位労働コスト速報値:前期比年率+3.0%(予想:+3.4%、7-9月期:+0.5%←+0.8%)



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