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11時時点の日経平均は小幅反発、自動車株やソニー、任天堂が堅調

発行済 2016-10-13 11:13
更新済 2016-10-13 11:33
11時時点の日経平均は小幅反発、自動車株やソニー、任天堂が堅調
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11時00分現在の日経平均株価は16858.21円(前日比18.21円高)で推移している。
12日の米国市場ではNYダウが15ドル高と反発する一方、ナスダック総合指数は下落するなど高安まちまちだった。
しかし、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けた米利上げ観測を材料に円安・ドル高が進み、日経平均は83円高でスタートした。
寄り付き後は16974.25円(同134.25円高)まで上昇する場面があったが、依然商いは低調に推移しており、買いが一巡すると前日終値近辺まで上げ幅を縮めている。


個別では、本日「PlayStation VR」を発売したソニー (T:6758)、提携を発表したトヨタ自 (T:7203)やスズキ (T:7269)、その他任天堂 (T:7974)、日産自 (T:7201)、東芝 (T:6502)などが堅調。
スズキは3%前後の上昇で推移している。
また、塩水港精糖 (T:2112)、パラベッド (T:7817)、オーイズミ (T:6428)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、7&iHD (T:3382)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)などがさえない。
ファーストリテは本日決算発表を予定している。
また、津田駒 (T:6217)、ローツェ {{|0:}}、東洋電 (T:6505)などが東証1部下落率上位となっている。


(株式アナリスト 小林大純)

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