中国乗用車市場信息聯席会によると、国内の狭義乗用車(セダン、MPV、SUV)の販売台数は今年10月、前年同月比21.7%増の218万9538台に達した。
これにマイクロバスを加えた広義乗用車では、同20.0%増の222万3168台を売り上げている。
伸び率は9月(狭義で31.5%、広義で28.8%)から鈍化したものの、なお高水準を維持した。
同聯席会は8日、足元の販売状況から判断して、通年の乗用車販売台数が13%前後の伸びを示すと予測。
中国汽車工業協会や中国汽車流通協会が年初に示した予測(6%増)に比べ、2倍に近いペースで増加する見込みとした。
10月の販売台数を車種別に見ると、セダンが前年同月比11.1%増の111万1250台、MPVが13.6%増の21万3920台、SUVが41.4%増の86万4368台、マイクロバスが36.8%減の3万3630台だった。
1~10月の累計販売台数は、狭義乗用車で前年同期比18.0%増の1817万3993台、広義乗用車で15.2%増の1867万97台。
中でもSUVが44.5%増の673万661台と高成長を示した。
一方、メーカー別の国内販売ランキング(狭義乗用車)は、上汽大衆が首位で18万2027台。
2位以下には、上汽通用の16万9683台、一汽大衆の16万6998台、上汽通用五菱の14万9139台、重慶長安汽車の11万7087台、東風日産の10万8587台、北京現代の9万6251台、長城汽車の9万5414台、長安福特の8万2368台、吉利汽車の8万2278台が続いた。
【亜州IR】
これにマイクロバスを加えた広義乗用車では、同20.0%増の222万3168台を売り上げている。
伸び率は9月(狭義で31.5%、広義で28.8%)から鈍化したものの、なお高水準を維持した。
同聯席会は8日、足元の販売状況から判断して、通年の乗用車販売台数が13%前後の伸びを示すと予測。
中国汽車工業協会や中国汽車流通協会が年初に示した予測(6%増)に比べ、2倍に近いペースで増加する見込みとした。
10月の販売台数を車種別に見ると、セダンが前年同月比11.1%増の111万1250台、MPVが13.6%増の21万3920台、SUVが41.4%増の86万4368台、マイクロバスが36.8%減の3万3630台だった。
1~10月の累計販売台数は、狭義乗用車で前年同期比18.0%増の1817万3993台、広義乗用車で15.2%増の1867万97台。
中でもSUVが44.5%増の673万661台と高成長を示した。
一方、メーカー別の国内販売ランキング(狭義乗用車)は、上汽大衆が首位で18万2027台。
2位以下には、上汽通用の16万9683台、一汽大衆の16万6998台、上汽通用五菱の14万9139台、重慶長安汽車の11万7087台、東風日産の10万8587台、北京現代の9万6251台、長城汽車の9万5414台、長安福特の8万2368台、吉利汽車の8万2278台が続いた。
【亜州IR】