以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年12月16日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2017年の投資環境と注目テーマ株と個別株』について寄稿させて頂きますよ。
まず投資環境で言えば、過去3年間は荒れ模様が続いた事から、2017年の大発会から節分までの間は注意が必要でしょうねぇ。
トランプ大統領の就任が1月20日となりますので、その前後は大きな転換期となるかもしれませんなぁ。
外部環境の影響が最も顕著に出る市場とは、日本なのですから。
しかし、トランプ大統領の基本姿勢としては「ビジネスマン」である、という点において、その政権の全容が見えてきた時点で、世界もそれに伴いシフトしていくのでしょうから、日本にもある意味、恩恵を受ける可能性は高いと思われますねぇ。
故にもし荒れて大きく日経平均が傾いた際には、目星をつけた銘柄へは逆に買いに入る準備もしておいてもよろしいのではないでしょうか。
あたくしは、2017年はテーマで言えば防衛関連とAI(人工知能)関連に焦点を絞っていますよ。
ただその中でもいくつかのテーマ性を併せ持つ銘柄に妙味があるかと見ており、ここでご紹介致します。
また個別ではありますが、昨年末から押し目狙い、もしくは新たな材料期待の銘柄として改めて注目する銘柄が以下となります。
■放電精密加工研究所 (T:6469)
内在テーマとしては、三菱重工の下請けと海外企業からの航空エンジン部品受注、金属放電加工等の技術分野から、航空関連に防衛関連、さらに言えば宇宙関連にもまたがっていますねぇ。
特に防衛関連で言えば、トランプ大統領の安保・軍事協力に関しては見直す考えを示している事と、ロシア、日本の経済及び軍事協力の進展次第では再び同社に注目が集まる可能性は高いと見ております。
■テクノスジャパン (T:3666)
AI(人工知能)関連と、上場延期となったZMPの自動運転関連と共に2017年にも引き続き注目されるテーマを内在しております。
同社の業界の先駆けとなった製品「scorobo」は個客マーケティングや在庫管理、機器故障・交換の予兆検知等のデータ取得を行い、それが蓄積すればする程、精度が向上していくオンライン学習機能AI(人工知能)を搭載しています。
また同社子会社はZMPと業務資本提携を行い、自動車に限らず、様々な自動運転機器のセンサデータをクラウドに収集、ビッグデータを解析するサービス分野で共同開発に取り組んでいます。
どちらの分野でも動きそうなので、監視を強めていきたいもんです。
■リファインバース (T:6531)
2016年12月から株価が大きく伸びましたねぇ。
あたくしは11月17日のブログで紹介してから、中長期目線で注目しております。
これまでオバマ大統領が進めていた新エネルギー政策とは一転し、トランプ新大統領は既存の資源エネルギーを中心とした政策を推進するとし、それに伴いOPEC(石油輸出国機構)は減産で一致した事は記憶に新しい事です。
現在、オリンピックに向けて東京は建設ラッシュの最中、業務用カーペットの産業廃棄物処理事業、再生樹脂製造販売事業で注目される同社は原油高となった外部環境を背景に急伸し、12月15、16日と連続して上場来高値を更新しました。
今後のトランプ新大統領の動向と原油価格、そして同社の株式分割や海外への事業展開に注目していきたいもんですねぇ。
以上でございます。
あたくしのブログでは相場観の他、上記以外でも短期、中長期でも狙える注目銘柄やテーマ株についての記事を随時配信しております。
お時間がありましたら【儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」】を検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年12月16日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2017年の投資環境と注目テーマ株と個別株』について寄稿させて頂きますよ。
まず投資環境で言えば、過去3年間は荒れ模様が続いた事から、2017年の大発会から節分までの間は注意が必要でしょうねぇ。
トランプ大統領の就任が1月20日となりますので、その前後は大きな転換期となるかもしれませんなぁ。
外部環境の影響が最も顕著に出る市場とは、日本なのですから。
しかし、トランプ大統領の基本姿勢としては「ビジネスマン」である、という点において、その政権の全容が見えてきた時点で、世界もそれに伴いシフトしていくのでしょうから、日本にもある意味、恩恵を受ける可能性は高いと思われますねぇ。
故にもし荒れて大きく日経平均が傾いた際には、目星をつけた銘柄へは逆に買いに入る準備もしておいてもよろしいのではないでしょうか。
あたくしは、2017年はテーマで言えば防衛関連とAI(人工知能)関連に焦点を絞っていますよ。
ただその中でもいくつかのテーマ性を併せ持つ銘柄に妙味があるかと見ており、ここでご紹介致します。
また個別ではありますが、昨年末から押し目狙い、もしくは新たな材料期待の銘柄として改めて注目する銘柄が以下となります。
■放電精密加工研究所 (T:6469)
内在テーマとしては、三菱重工の下請けと海外企業からの航空エンジン部品受注、金属放電加工等の技術分野から、航空関連に防衛関連、さらに言えば宇宙関連にもまたがっていますねぇ。
特に防衛関連で言えば、トランプ大統領の安保・軍事協力に関しては見直す考えを示している事と、ロシア、日本の経済及び軍事協力の進展次第では再び同社に注目が集まる可能性は高いと見ております。
■テクノスジャパン (T:3666)
AI(人工知能)関連と、上場延期となったZMPの自動運転関連と共に2017年にも引き続き注目されるテーマを内在しております。
同社の業界の先駆けとなった製品「scorobo」は個客マーケティングや在庫管理、機器故障・交換の予兆検知等のデータ取得を行い、それが蓄積すればする程、精度が向上していくオンライン学習機能AI(人工知能)を搭載しています。
また同社子会社はZMPと業務資本提携を行い、自動車に限らず、様々な自動運転機器のセンサデータをクラウドに収集、ビッグデータを解析するサービス分野で共同開発に取り組んでいます。
どちらの分野でも動きそうなので、監視を強めていきたいもんです。
■リファインバース (T:6531)
2016年12月から株価が大きく伸びましたねぇ。
あたくしは11月17日のブログで紹介してから、中長期目線で注目しております。
これまでオバマ大統領が進めていた新エネルギー政策とは一転し、トランプ新大統領は既存の資源エネルギーを中心とした政策を推進するとし、それに伴いOPEC(石油輸出国機構)は減産で一致した事は記憶に新しい事です。
現在、オリンピックに向けて東京は建設ラッシュの最中、業務用カーペットの産業廃棄物処理事業、再生樹脂製造販売事業で注目される同社は原油高となった外部環境を背景に急伸し、12月15、16日と連続して上場来高値を更新しました。
今後のトランプ新大統領の動向と原油価格、そして同社の株式分割や海外への事業展開に注目していきたいもんですねぇ。
以上でございます。
あたくしのブログでは相場観の他、上記以外でも短期、中長期でも狙える注目銘柄やテーマ株についての記事を随時配信しております。
お時間がありましたら【儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」】を検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず