13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり71銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比99.19円高の19233.89円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えた。
12日の米国市場でNYダウは63ドル安となった。
トランプ次期大統領の記者会見が投資家の失望を招いたものの、原油高が好感されるなどして下げ幅を縮小する展開だった。
為替市場でも一時1ドル=113円台まで円高が進んだが、その後ドル売りは一服しており、本日の日経平均は前日の下落に対する自律反発の流れから40円でスタートした。
寄り付き後は上げ幅を3ケタに広げる場面もあったが、おおむね19200円台でのもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は7&I-HD (T:3382)となった。
ともに前日、決算発表を行っている。
ファーストリテの第1四半期は営業利益が前年同期比16.7%増の885億円となった。
直近では12月既存店売上高の発表を受けて大きく下落する場面があったが、第1四半期の順調なスタートで過度な警戒感が後退したようだ。
7&I-HDは8.6%高と急伸。
市場予想を上回る第3四半期決算が好感された。
一方、値下がり寄与トップは住友鉱 (T:5713)、同2位はSCREEN (T:7735)となった。
住友鉱はニッケル市況の下落がマイナス視されたようだ。
これまで禁輸措置が実施されていたニッケルに関して、インドネシア政府がニッケル含有量1.7%以下のものは輸出を許可すると発表している。
ニッケル需給の緩和につながるとの見方が先行しているようだ。
なお、前日には一部証券会社がシエラゴルダ銅鉱山に係る追加減損リスクなどを指摘している。
*11:30現在
日経平均株価 19233.89(+99.19)
値上がり銘柄数 143(寄与度+121.23)
値下がり銘柄数 71(寄与度-22.04)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 38480 470 +18.03
(T:3382) 7&I-HD 4834 384 +14.73
(T:6954) ファナック 20435 290 +11.13
(T:9433) KDDI 3069 37 +8.52
(T:4452) 花王 5381 86 +3.30
(T:4704) トレンド 4300 65 +2.49
(T:7733) オリンパス 4075 65 +2.49
(T:6367) ダイキン 11260 65 +2.49
(T:9613) NTTデータ 5770 60 +2.30
(T:2502) アサヒ 3760 56 +2.15
(T:4519) 中外薬 3445 50 +1.92
(T:4324) 電通 5700 50 +1.92
(T:7269) スズキ 4277 49 +1.88
(T:5108) ブリヂストン 4181 45 +1.73
(T:4911) 資生堂 3088 42 +1.61
(T:4507) 塩野義 5544 40 +1.53
(T:4543) テルモ 4305 20 +1.53
(T:2801) キッコーマン 3695 35 +1.34
(T:2269) 明治HD 9170 170 +1.30
(T:9766) コナミHD 4560 30 +1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:5713) 住友鉱 1488 -81 -3.11
(T:7735) SCREEN 6720 -300 -2.30
(T:7272) ヤマハ発 2490 -29 -1.11
(T:6506) 安川電 1881 -29 -1.11
(T:8053) 住友商 1390 -27 -1.04
(T:7267) ホンダ 3444 -13 -1.00
(T:6770) アルプス 2775 -23 -0.88
(T:3407) 旭化成 1016 -21 -0.81
(T:6971) 京セラ 5814 -9 -0.69
(T:5101) 浜ゴム 2062 -35 -0.67
(T:6479) ミネベア 1070 -16 -0.61
(T:4755) 楽天 1167.5 -13.5 -0.52
(T:8058) 三菱商 2548.5 -12.5 -0.48
(T:8801) 三井不 2670 -10.5 -0.40
(T:5541) 大平金 356 -10 -0.38
(T:5707) 東邦鉛 463 -9 -0.35
(T:6758) ソニー 3523 -9 -0.35
(T:3405) クラレ 1786 -9 -0.35
(T:6767) ミツミ 633 -8 -0.31
(T:1925) 大和ハウス 3226 -8 -0.31
日経平均は反発。
前日比99.19円高の19233.89円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えた。
12日の米国市場でNYダウは63ドル安となった。
トランプ次期大統領の記者会見が投資家の失望を招いたものの、原油高が好感されるなどして下げ幅を縮小する展開だった。
為替市場でも一時1ドル=113円台まで円高が進んだが、その後ドル売りは一服しており、本日の日経平均は前日の下落に対する自律反発の流れから40円でスタートした。
寄り付き後は上げ幅を3ケタに広げる場面もあったが、おおむね19200円台でのもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は7&I-HD (T:3382)となった。
ともに前日、決算発表を行っている。
ファーストリテの第1四半期は営業利益が前年同期比16.7%増の885億円となった。
直近では12月既存店売上高の発表を受けて大きく下落する場面があったが、第1四半期の順調なスタートで過度な警戒感が後退したようだ。
7&I-HDは8.6%高と急伸。
市場予想を上回る第3四半期決算が好感された。
一方、値下がり寄与トップは住友鉱 (T:5713)、同2位はSCREEN (T:7735)となった。
住友鉱はニッケル市況の下落がマイナス視されたようだ。
これまで禁輸措置が実施されていたニッケルに関して、インドネシア政府がニッケル含有量1.7%以下のものは輸出を許可すると発表している。
ニッケル需給の緩和につながるとの見方が先行しているようだ。
なお、前日には一部証券会社がシエラゴルダ銅鉱山に係る追加減損リスクなどを指摘している。
*11:30現在
日経平均株価 19233.89(+99.19)
値上がり銘柄数 143(寄与度+121.23)
値下がり銘柄数 71(寄与度-22.04)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 38480 470 +18.03
(T:3382) 7&I-HD 4834 384 +14.73
(T:6954) ファナック 20435 290 +11.13
(T:9433) KDDI 3069 37 +8.52
(T:4452) 花王 5381 86 +3.30
(T:4704) トレンド 4300 65 +2.49
(T:7733) オリンパス 4075 65 +2.49
(T:6367) ダイキン 11260 65 +2.49
(T:9613) NTTデータ 5770 60 +2.30
(T:2502) アサヒ 3760 56 +2.15
(T:4519) 中外薬 3445 50 +1.92
(T:4324) 電通 5700 50 +1.92
(T:7269) スズキ 4277 49 +1.88
(T:5108) ブリヂストン 4181 45 +1.73
(T:4911) 資生堂 3088 42 +1.61
(T:4507) 塩野義 5544 40 +1.53
(T:4543) テルモ 4305 20 +1.53
(T:2801) キッコーマン 3695 35 +1.34
(T:2269) 明治HD 9170 170 +1.30
(T:9766) コナミHD 4560 30 +1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:5713) 住友鉱 1488 -81 -3.11
(T:7735) SCREEN 6720 -300 -2.30
(T:7272) ヤマハ発 2490 -29 -1.11
(T:6506) 安川電 1881 -29 -1.11
(T:8053) 住友商 1390 -27 -1.04
(T:7267) ホンダ 3444 -13 -1.00
(T:6770) アルプス 2775 -23 -0.88
(T:3407) 旭化成 1016 -21 -0.81
(T:6971) 京セラ 5814 -9 -0.69
(T:5101) 浜ゴム 2062 -35 -0.67
(T:6479) ミネベア 1070 -16 -0.61
(T:4755) 楽天 1167.5 -13.5 -0.52
(T:8058) 三菱商 2548.5 -12.5 -0.48
(T:8801) 三井不 2670 -10.5 -0.40
(T:5541) 大平金 356 -10 -0.38
(T:5707) 東邦鉛 463 -9 -0.35
(T:6758) ソニー 3523 -9 -0.35
(T:3405) クラレ 1786 -9 -0.35
(T:6767) ミツミ 633 -8 -0.31
(T:1925) 大和ハウス 3226 -8 -0.31