【ブラジル】ボベスパ指数 67748.42 -0.10%
17日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比65.82ポイント安(-0.10%)の67748.42で取引を終えた。
67819.34まで上昇した後、一時67157.67まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させた。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが継続。
また、テメル大統領の支持率の大幅低下に伴う構造改革の遅れ観測も引き続き嫌気された。
一方、指数の下値は限定的。
中国景気の先行きが楽観視されていることが支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2128.21 -0.94%
17日のロシア株式市場は7日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比20.27ポイント安(-0.94%)の2128.21で取引を終了した。
2148.84から2125.45まで下落した。
高く寄り付いた後は売りに押され、その後はマイナス圏でもみ合った。
米ロ関係の改善期待が後退していることが圧迫材料。
トランプ米大統領の発言を受け、米ロ関係がすぐに改善する可能性が低いとの見方が優勢となった。
また、ブレント原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。
ほかに、通貨ルーブルが対米ドル為替レートが短いスパンで下落(ルーブル安)するとの見通しがロシアからの資金流出懸念を強めた。
【インド】SENSEX指数 28468.75(+0.59%)
17日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比167.48ポイント高(+0.59%)の28468.75、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同43.70ポイント高(+0.50%)の8821.70で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、その後は狭いレンジでもみ合った。
経済成長率の上方修正が好感された。
統計局はこのほど、2015年度(16年3月まで1年間)の成長率を従来の7.6%から7.9%に上方修正した。
【中国本土】上海総合指数 3202.08 -0.85%
17日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比27.54ポイント安(-0.85%)の3202.08ポイントと反落した。
新規の買い材料に乏しいなかで売られる流れ。
景気指標の上振れや年金資金の流入期待など、これまでの好材料は前日までの相場にいったん織り込まれた——との見方が流れている。
上海総合指数は今月に入り上昇基調を強め、足元では約2カ月ぶりの高値水準を回復していただけに、利食い売りも出やすい状況だった。
17日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比65.82ポイント安(-0.10%)の67748.42で取引を終えた。
67819.34まで上昇した後、一時67157.67まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させた。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが継続。
また、テメル大統領の支持率の大幅低下に伴う構造改革の遅れ観測も引き続き嫌気された。
一方、指数の下値は限定的。
中国景気の先行きが楽観視されていることが支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2128.21 -0.94%
17日のロシア株式市場は7日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比20.27ポイント安(-0.94%)の2128.21で取引を終了した。
2148.84から2125.45まで下落した。
高く寄り付いた後は売りに押され、その後はマイナス圏でもみ合った。
米ロ関係の改善期待が後退していることが圧迫材料。
トランプ米大統領の発言を受け、米ロ関係がすぐに改善する可能性が低いとの見方が優勢となった。
また、ブレント原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。
ほかに、通貨ルーブルが対米ドル為替レートが短いスパンで下落(ルーブル安)するとの見通しがロシアからの資金流出懸念を強めた。
【インド】SENSEX指数 28468.75(+0.59%)
17日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比167.48ポイント高(+0.59%)の28468.75、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同43.70ポイント高(+0.50%)の8821.70で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、その後は狭いレンジでもみ合った。
経済成長率の上方修正が好感された。
統計局はこのほど、2015年度(16年3月まで1年間)の成長率を従来の7.6%から7.9%に上方修正した。
【中国本土】上海総合指数 3202.08 -0.85%
17日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比27.54ポイント安(-0.85%)の3202.08ポイントと反落した。
新規の買い材料に乏しいなかで売られる流れ。
景気指標の上振れや年金資金の流入期待など、これまでの好材料は前日までの相場にいったん織り込まれた——との見方が流れている。
上海総合指数は今月に入り上昇基調を強め、足元では約2カ月ぶりの高値水準を回復していただけに、利食い売りも出やすい状況だった。