40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

今週の【JASDAQ市場】2月27日~3月3日『3000円回復後も引き続き上値を追う展開で16連騰』

発行済 2017-03-05 15:06
更新済 2017-03-05 15:33
今週の【JASDAQ市場】2月27日~3月3日『3000円回復後も引き続き上値を追う展開で16連騰』

今週の【JASDAQ市場】2月27日~3月3日『3000円回復後も引き続き上値を追う展開で16連騰』


【日経平均一時19000円割れも、JASDAQ平均は12連騰で強さ見せる】27日(月)

■概況■2987.27、+4.64
27日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸。
J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って反落となった。
値上がり数は272、値下がり数は339、変わらずは94。
小動き。
日経平均は銀行株を中心とした欧州株安や円高進行を嫌気して売り先行で取引を開始。
一方、JASDAQ平均は買い先行でスタート。
10時過ぎに日経平均が下げ幅を拡大したことで、JASDAQ平均もマイナスに転じた。
しかし、後場には再びプラス圏を回復しきょうの高値水準で取引を終えている。



◆注目銘柄◆
呼吸器感染症遺伝子検査薬の製造販売承認を申請したミズホメディー (T:4595)がストップ高で上昇率トップ。
株主優待制度の導入発表で城南進学研究社 (T:4720)にも関心が向かいストップ高となった。
前週買われた大谷工業 (T:5939)、JHD (T:2721)、野村マイクロ (T:6254)などにも引き続き物色が向かった。
その他、チヨダウーテ (T:5387)、サイバーセキュリティ関連の直近IPO銘柄として関心が向かったセグエ (T:3968)、ナガオカ (T:6239)などが上昇率上位にランクイン。


一方、スマホゲーム「A3!」のセールスランキングなどをきっかけに売りが強まったアエリア (T:3758)が前日比-11%と急落し、下落率トップ。
その他、T&CーMS (T:3832)、ネクストジェン (T:3842)、パシフィックシステム (T:3847)、デジタルデザイン (T:4764)、安江工務店 (T:1439)などが冴えない。
JASDAQ-TOP20では、ベクター (T:2656)が前週末に続き買われる。
その他、セリア (T:2782)、エン・ジャパン (T:4849)、セプテーニHD (T:4293)などが堅調。
一方、フェローテック (T:6890)、ハーモニック (T:6324)、インフォコム (T:4348)、クルーズ (T:2138)、夢真HD (T:2362)、メイコー (T:6787)などが軟調。



--------------------------------------


【日経平均が引けにかけて急失速するも、JASDAQ平均は13連騰】28日(火)

■概況■2989.33、+2.06
28日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸。
JASDAQ-TOP20が反発。
J-Stock Indexが続落となった。
値上がり数は323、値下がり数は294、変わらずは102。
円高一服や米株高の他、前日に節目の19000円を一時下回り、調整一巡感や自律反発が意識されていたこともあり日経平均は買い先行でスタート。
JASDAQ平均も同じく買い先行で取引を開始した。
その後、節目の3000円に迫る2999.62円までじり高の展開。
しかし、日経平均が大引けにかけて上げ幅を大きく縮めたことで、JASDAQ平均も寄り付き値を若干下回って取引を終えている。



◆注目銘柄◆
前日も買われたチヨダウーテ (T:5387)がストップ高で上昇率トップ。
細谷火工 (T:4274)はトランプ米大統領の国防費増額方針を受け、防衛関連銘柄の一角として物色が向かった。
JHD (T:2721)は業績期待を背景に07年以来となる1000円台に乗せ、ナガオカ (T:6239)は水処理関連の小型株として関心が高まる格好。
城南進研 (T:4720)は株主優待制度の導入を受けた買いが継続した。
野村マイクロ (T:6254)は節目の1000円を突破し、一時1254円まで上昇する場面も。
その他、ジェクシード (T:3719)、東葛HD (T:2754)、協和日成 (T:1981)などが上昇率上位にランクイン。


一方、27日付で東証が整理銘柄に指定し、3月28日の上場廃止が決定したT&Cメディカルサイエンス (T:3832)が前日比21%安と急落し下落率トップ。
ウチダエスコ (T:4699)は、17年7月期第2四半期の決算は上期計画を上振れるも事前期待が高く急反落となった。
その他、デュアルタップ (T:3469)、夢の街創造委員会 (T:2484)、アズジェント (T:4288)、アイレックス (T:6944)などが下落率上位にランクイン。
 JASDAQ-TOP20では、ベクター (T:2656)が引き続き買われ前日比5%高。
セプテーニHD (T:4293)や夢真HD (T:2362)は大引けにかけてマイナスに転じた。
その他、フェローテック (T:6890)、クルーズ (T:2138)、メイコー (T:6787)が堅調、ハーモニック (T:6324)が軟調。



--------------------------------------


【JASDAQ平均は14連騰、25年8ヶ月ぶりに3000円台を回復】1日(水)

■概況■3004.44、+15.11
1日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は続伸。
J-Stock Indexが反発となった。
値上がり数は342、値下がり数は264、変わらずは105。
米国の3月利上げ観測の拡大により円相場が1ドル=113円台まで円安に振れたことで、本日の日経平均は前日終値比107円高でスタート。
一方で、JASDAQ平均は前日終値水準で取引を開始した。
その後、関心が高まっていたトランプ米大統領の議会演説の開始時間が近づくにつれ、手控えムードが広がり下げ幅を広げた。
しかし、無事にイベントを通過したことで後場で切り返しを見せ、1991年7月以来、約25年8ヶ月ぶりとなる3000円台を回復して取引を終えている。



◆注目銘柄◆
業績期待を背景にJHD (T:2721)は連日上値を追う展開となっており、本日はストップ高で上昇率トップ。
値動きの軽さから日本モーゲジS (T:7192)には物色が向かい、3月7日付で東証2部へ市場変更することを発表したジューテックH (T:3157)がストップ高まで買われた。
ウイルプラスホールディングス (T:3538)は1対2の割合で株式分割を行うと発表し急伸、フジプレアム (T:4237)は新型iPhoneにフレキシブルディスプレー採用との報道で関心を集めた。
また、ジェイアール東日本企画などと交通費管理サービスで業務提携すると明らかになったビーマップ (T:4316)が後場に急伸。
その他、こころネット (T:6060)、タウンニュース社 (T:2481)などが上昇率上位にランクイン。


一方、下落率トップは11%安の大谷工業 (T:5939)。
株主優待制度の導入を受けた買いが継続していた城南進研 (T:4720)は利益確定売りが優勢。
防衛関連銘柄は前日から一転、全体的に冴えない動きとなり細谷火工 (T:4274)も売りに押された。
その他、オンキヨー (T:6628)、日々公表銘柄指定を解除されたプラザクリエイト (T:7502)、イハラサイエンス (T:5999)などが下落率上位にランクイン。
JASDAQ-TOP20では、ベクター (T:2656)が大引けにかけて強い値動きとなり前日比約7%高。
その他、フェローテック (T:6890)、クルーズ (T:2138)、ハーモニック (T:6324)などが堅調。
セプテーニHD (T:4293)、メイコー (T:6787)などが軟調となった。



--------------------------------------


【15連騰、3000円回復後も引き続き上値を追う展開】2日(木)

■概況■3016.27、+11.83
2日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。
値上がり数は352、値下がり数は262、変わらずは86。
NYダウが300ドルを超す上昇となった流れで、日経平均は幅広い銘柄に物色が向かう展開となった。
JASDAQ平均も同様に買い先行でスタート、その後は終日狭いレンジ内での堅調な展開となった。



◆注目銘柄◆
20年度に必修化される見込みのプログラミング教育需要の取り込み期待が高まったアンドール (T:4640)がストップ高で上昇率トップ。
16年の1年間で、自治体情報システム強靭性向上セキュリティソリューションが115団体に採用されたと発表したジシステム (T:9758)にも関心が向かいストップ高となった。
また、上限30万株の自社株買いを発表したトライアイズ (T:4840)が急反発。
その他、チヨダウーテ (T:5387)、ジューテックH (T:3157)、ソルガムHD (T:6636)、エヌアイシ・オートテック (T:5742)、こころネット (T:6060)などが上昇率上位にランクイン。
売買代金上位では、日本モーゲジS (T:7192)、メガネスーパー (T:3318)、パピレス (T:3641)などが上昇。
一方、下落率トップは前日比9%安となったナガオカ (T:6239)(上場廃止予定のT&CーMS (T:3832)を除く)で、足元で大幅に上昇していたことから利益確定の流れに。
ビーマップ (T:4316)は、ジェイアール東日本企画などと交通費管理サービスで業務提携することが明らかになり2日は急伸したが、17年3月期の通期予想の下方修正で営業損益が赤字転落となったことが嫌気され本日は急落。
また、多摩川HD (T:6838)やメディアGL (T:6659)も同様に17年3月期の通期予想の下方修正を発表し大幅安となった。
タツモ (T:6266)はプリント基板製造装置の製販企業を子会社化を発表するも、直近の上昇もあり短期的な出尽くし感が優勢。
その他、JHD (T:2721)、アエリア (T:3758)、タウンニュース (T:2481)などが下落率上位にランクイン。
JASDAQ-TOP20では、引き続き買われ前日比約8%高となったベクター (T:2656)、前日比6%高となったメイコー (T:6787)の上昇が目立つ。
その他、クルーズ (T:2138)、セプテーニHD (T:4293)、ハーモニック (T:6324)、田中化研<4080
>など堅調な銘柄が多かった。



--------------------------------------


【週末を控えて利益確定加速もJASDAQ平均は16連騰】3日(金)

■概況■3024.55、+8.28
3日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。
値上がり数は284、値下がり数は314、変わらずは103。
前日の大幅上昇に対する反動の流れで日経平均は小幅反落でスタート。
JASDAQ平均も同じく僅かながら反落して取引を開始した。
その後すぐに切り返し、前場は上げ幅を広げる展開に。
しかし、後場に日経平均が一段安の展開となり、JASDAQ平均も上げ幅を縮めたが、下げ渋りを見せ連騰を継続している。



◆注目銘柄◆
東京テレビランドから通信販売事業を譲受け、新事業を開始すると発表したJエスコムHD (T:3779)がストップ高で上昇率トップ。
GFA (T:8783)も欧州で新規自己組織化ペプチド配列の組織閉塞に関する特許を取得したことでストップ高まで買われた。
ジシステム (T:9758)は、自治体情報システム強靭性向上セキュリティソリューションの好調を引き続き囃す。
また、アズジェント (T:4288)、セグエ (T:3968)などセキュリティ関連銘柄の一角にも物色が向かった。
その他、デュアルタップ (T:3469)、ジェクシード (T:3719)、エフアンドエム (T:4771)、スーパーバリュー (T:3094)などが上昇率上位にランクイン。
売買代金上位では、引き続き「ぶろっくめーかー」でのデモ授業実施が材料視されたアンドール (T:4640)、グループ会社のアドテックが3月下旬より換装型SSDを発売すると発表したAKIBA (T:6840)が大幅高となった。
 一方、下落率トップは前日比10%安となったジューテック (T:3157)。
市場変更の発表による足元の上昇に対する利益確定売りが優勢となった。
その他、野村マイクロサイエンス (T:6254)、アエリア (T:3758)、ナガオカ (T:6239)、グッドコムアセット (T:3475)などが下落率上位にランクイン。
週末を控えての換金売りの流れとなったようだ。
 JASDAQ-TOP20では、連日買われていたベクター (T:2656)が反落。
メイコー (T:6787)は前日に続き上昇。
その他、エン・ジャパン (T:4849)、クルーズ (T:2138)、ユビキタス (T:3858)などが堅調。
セプテーニ (T:4293)、ハーモニック (T:6324)、田中化研 (T:4080)などが軟調となった。


--------------------------------------



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます