11時00分現在の日経平均株価は19605.16円(前日比28.59円安)で推移している。
13日の米国市場では、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑から手控えムードとなり、NYダウは21ドル安となった。
一方、為替相場は引き続き1ドル=114円台後半で推移しており、本日の日経平均は小幅高からスタートした。
寄り付き後は直近の上昇に対する利益確定の動きもあり、マイナス圏での小動きが続いている。
FOMCを控え商いは低調で、日経平均のここまでの上下の値幅は約37円にとどまっている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)やブリヂス (T:5108)が軟調で、三井住友 (T:8316)、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)などは小安い。
前日買われたリクルートHD (T:6098)や、前日にキュレーションサイト問題に関して記者会見を行ったディーエヌエー (T:2432)は2%超の下落。
また、決算発表の再延期を申請した東芝 (T:6502)が6%安と大きく下げており、イノテック (T:9880)やミライアル (T:4238)などとともに東証1部下落率上位となっている。
一方、米原発事故を巡る損害賠償金額が伝わった三菱重工 (T:7011)が6%を超える上昇となっており、前日ストップ安比例配分となったGMOPG (T:3769)は急反発している。
ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、日産自 (T:7201)は小高い。
また、イーブック (T:3658)、オルトプラス (T:3672)、有機薬 (T:4531)などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
13日の米国市場では、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとの思惑から手控えムードとなり、NYダウは21ドル安となった。
一方、為替相場は引き続き1ドル=114円台後半で推移しており、本日の日経平均は小幅高からスタートした。
寄り付き後は直近の上昇に対する利益確定の動きもあり、マイナス圏での小動きが続いている。
FOMCを控え商いは低調で、日経平均のここまでの上下の値幅は約37円にとどまっている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)やブリヂス (T:5108)が軟調で、三井住友 (T:8316)、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)などは小安い。
前日買われたリクルートHD (T:6098)や、前日にキュレーションサイト問題に関して記者会見を行ったディーエヌエー (T:2432)は2%超の下落。
また、決算発表の再延期を申請した東芝 (T:6502)が6%安と大きく下げており、イノテック (T:9880)やミライアル (T:4238)などとともに東証1部下落率上位となっている。
一方、米原発事故を巡る損害賠償金額が伝わった三菱重工 (T:7011)が6%を超える上昇となっており、前日ストップ安比例配分となったGMOPG (T:3769)は急反発している。
ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、日産自 (T:7201)は小高い。
また、イーブック (T:3658)、オルトプラス (T:3672)、有機薬 (T:4531)などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)