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10時30時点の日経平均28円安、売買代金トップは任天堂

発行済 2017-04-28 10:40
更新済 2017-04-28 11:00
10時30時点の日経平均28円安、売買代金トップは任天堂
10時30分時点の日経平均は前日比28.69円安の19223.18円。
TOPIXは前日比2.34pt安の1534.33pt。
相対的に中型株が弱い展開となっている。


業種別での下落率トップは前日比2%安で証券。
その他、銀行、その他金融、食料品などが上位に続いている。
一方、情報通信を筆頭に、その他製品、電気ガスなどが上昇。


東証1部の売買代金トップは任天堂 (T:7974)。
その他、ソフトバンクグ (T:9984)、野村HD (T:8604)、トヨタ自 (T:7203)、NTTドコモ (T:9437)、ファナック (T:6954)、三菱UFJ (T:8306)などがランキング上位に続いている。


東証1部の騰落状況は値上がり695銘柄、値下がり1154銘柄。
値下がり率上位は、デクセリアルズ (T:4980)、東光高岳 (T:6617)、東邦チタニウム (T:5727)、オムロン (T:6645)、アドバンテスト (T:6857)など。
デクセリアルズは前日比12%安となっている。


アドバンテストは、17年3月期の営業利益は前期比10.4%増の139.05億円で、従来予想
(160億円)を下振れて着地。
その他、18年3月期の通期営業利益は同29.4%増の180.00億円を見込んでいる。
コンセンサス(210億円程度)を下回っている他、期ずれ分を考慮すると計画は弱めとの見方が広がっているようだ。



(株式アナリスト 若杉篤史)

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