早稲田アカデミー (T:4718)は8日、2017年3月期通期(2016年4月~2017年3月期)連結決算を発表した。
売上高が前期比2.5%増の206.85億円、営業利益が同4.8%増の10.68億円、経常利益が同5.6%増の10.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.3%増の6.79億円となった。
教育関連事業において、学力向上と志望校合格に繋がる質の高い授業を提供するために、従業員研修の強化に努めた。
更に進学情報のタイムリーな提供や保護者会の充実等、顧客ニーズに適ったサービスを提供してきた。
合格実績についても男女御三家中学において過去最高の合格者を輩出したのをはじめ、多くの難関校で合格実績を伸長させる事が出来た。
集客面においてもブランドイメージを向上させ新規顧客層を開拓するため、テレビやインターネットを利用した広告、駅を中心とした交通広告、メディアミックスによる宣伝活動を行った結果塾生獲得に効果が出始めている。
不動産賃貸事業においては前期比増収となったが、物件のメンテナンス費用が前期より増加したため減益で着地した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比5.3%増の217.87億円、営業利益が同9.1%増の11.65億円、経常利益が同8.0%増の11.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.4%増の7.23億円としている。
売上高が前期比2.5%増の206.85億円、営業利益が同4.8%増の10.68億円、経常利益が同5.6%増の10.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.3%増の6.79億円となった。
教育関連事業において、学力向上と志望校合格に繋がる質の高い授業を提供するために、従業員研修の強化に努めた。
更に進学情報のタイムリーな提供や保護者会の充実等、顧客ニーズに適ったサービスを提供してきた。
合格実績についても男女御三家中学において過去最高の合格者を輩出したのをはじめ、多くの難関校で合格実績を伸長させる事が出来た。
集客面においてもブランドイメージを向上させ新規顧客層を開拓するため、テレビやインターネットを利用した広告、駅を中心とした交通広告、メディアミックスによる宣伝活動を行った結果塾生獲得に効果が出始めている。
不動産賃貸事業においては前期比増収となったが、物件のメンテナンス費用が前期より増加したため減益で着地した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比5.3%増の217.87億円、営業利益が同9.1%増の11.65億円、経常利益が同8.0%増の11.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.4%増の7.23億円としている。