■中長期の成長戦略と株主還元
1. 中期の目標は2021年3月期に営業利益100億円
イチネンホールディングス (T:9619)は正式には中期経営計画等を発表していないが、今後も各事業部門をすべて伸ばしていく計画だ。
定量的な社内目標としては2021年3月期に売上高1,000億円超、営業利益100億円超を掲げている。
2. 株主還元にも前向き
同社の配当方針としては、「配当性向20~30%を目途に配当を行う」こととしている。
また株主還元の一環として取得した自社株の消却を行っており、2017年3月期末の発行済み株式数は24,612,227株(前期末比551,500株減)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
1. 中期の目標は2021年3月期に営業利益100億円
イチネンホールディングス (T:9619)は正式には中期経営計画等を発表していないが、今後も各事業部門をすべて伸ばしていく計画だ。
定量的な社内目標としては2021年3月期に売上高1,000億円超、営業利益100億円超を掲げている。
2. 株主還元にも前向き
同社の配当方針としては、「配当性向20~30%を目途に配当を行う」こととしている。
また株主還元の一環として取得した自社株の消却を行っており、2017年3月期末の発行済み株式数は24,612,227株(前期末比551,500株減)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)