11時00分現在の日経平均株価は20179.42円(前週末比2.14円高)で推移している。
2日の米国市場では、5月雇用統計で失業率が約16年ぶりの低水準に改善したことが好感され、NYダウは62ドル高となり最高値を更新した。
一方、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回り、円相場は1ドル=110円台前半から半ばまで上昇。
本日の日経平均は前週末にかけて大きく上昇した反動もあり、41円安からスタートした。
ただ、下値では押し目買いも観測され、日経平均は前場後半に差しかかりプラスへ切り返している。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)が2%超、SUMCO (T:3436)が3%超の上昇で推移している。
また、ゲーム株物色の流れでKLab (T:3656)が商いを伴って急伸しており、フォーカス (T:4662)やシーティーエス (T:4345)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調で、三菱商事 (T:8058)、SUBARU (T:7270)、ホンダ (T:7267)は2%超下落している。
また、エムアップ (T:3661)がストップ安水準まで売られ東証1部下落率トップ。
その他、enish (T:3667)やデザインワン (T:6048)が下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
2日の米国市場では、5月雇用統計で失業率が約16年ぶりの低水準に改善したことが好感され、NYダウは62ドル高となり最高値を更新した。
一方、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回り、円相場は1ドル=110円台前半から半ばまで上昇。
本日の日経平均は前週末にかけて大きく上昇した反動もあり、41円安からスタートした。
ただ、下値では押し目買いも観測され、日経平均は前場後半に差しかかりプラスへ切り返している。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)が2%超、SUMCO (T:3436)が3%超の上昇で推移している。
また、ゲーム株物色の流れでKLab (T:3656)が商いを伴って急伸しており、フォーカス (T:4662)やシーティーエス (T:4345)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調で、三菱商事 (T:8058)、SUBARU (T:7270)、ホンダ (T:7267)は2%超下落している。
また、エムアップ (T:3661)がストップ安水準まで売られ東証1部下落率トップ。
その他、enish (T:3667)やデザインワン (T:6048)が下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)