カルナバイオサイエンス (T:4572)と国立研究開発法人国立がん研究センターとの共同研究において創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願(発明の名称;BICYCLIC THIAZOLE COMPOUNDS)に関して、中国商標庁(SIPO)より特許査定通知を受領したと発表。
TNIKキナーゼは、がんの発生や幹細胞の維持に深く関与していると考えられている Wntシグナル伝達経路において重要な役割を果たしているキナーゼタンパク質の一つであり、同社は、国立がん研究センターと共同で、TNIK阻害薬の創製に関する研究開発を行っている。
TNIKキナーゼは、がんの発生や幹細胞の維持に深く関与していると考えられている Wntシグナル伝達経路において重要な役割を果たしているキナーゼタンパク質の一つであり、同社は、国立がん研究センターと共同で、TNIK阻害薬の創製に関する研究開発を行っている。