NY原油先物7月限は小幅反発(NYMEX原油7月限終値:45.83 ↑0.19)。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.19ドルの45.83ドルで取引を終えた。
米国やナイジェリア、リビアで生産が拡大しており、石油輸出国機構(OPEC)
主導の減産は供給過剰の解消につながらないとの見方は後退していないが、米国の政治不安はある程度和らいでおり、週末前のポジション調整的な買いが入ったことが要因。
需要減少に対する警戒感は高まっていないことも原油先物を下支えした。
9日の米国株はまちまちの動きを見せたが、NYダウがやや強い動きを見せたことは好材料となったようだ。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.19ドルの45.83ドルで取引を終えた。
米国やナイジェリア、リビアで生産が拡大しており、石油輸出国機構(OPEC)
主導の減産は供給過剰の解消につながらないとの見方は後退していないが、米国の政治不安はある程度和らいでおり、週末前のポジション調整的な買いが入ったことが要因。
需要減少に対する警戒感は高まっていないことも原油先物を下支えした。
9日の米国株はまちまちの動きを見せたが、NYダウがやや強い動きを見せたことは好材料となったようだ。