PCIホールディングス (T:3918)は10日、2017年9月期第3四半期(16年10月~17年6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比30.9%増の82.01億円、営業利益が同21.4%増の5.89億円、経常利益が同19.3%増の5.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.2%増の3.84億円となった。
持続的な成長を実現するため、半導体関連事業を営むシスウェーブの子会社化による事業規模拡大と既存サービスとのシナジー効果の創出を企図すると共に、既存顧客からの継続的な受注の確保と新たなソリューションによる新規顧客の開拓に努めた。
また、IoT関連技術の研究開発において同社グループが事業主体として参画している「V2Xユニット」を活用した神戸市による「市バスを情報通信基地とするバスロケーションシステム」の実用化に加えて、情報セキュリティ分野における新しい技術による社会的課題の解決に貢献すべく、革新的サイバーセキュリティ会社への出資等、「安心・安全・豊かな社会」の実現に向けた事業推進に注力した。
2017年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比23.5%増の105.00億円、営業利益が同16.9%増の6.90億円、経常利益が同17.4%増の6.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%増の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比30.9%増の82.01億円、営業利益が同21.4%増の5.89億円、経常利益が同19.3%増の5.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.2%増の3.84億円となった。
持続的な成長を実現するため、半導体関連事業を営むシスウェーブの子会社化による事業規模拡大と既存サービスとのシナジー効果の創出を企図すると共に、既存顧客からの継続的な受注の確保と新たなソリューションによる新規顧客の開拓に努めた。
また、IoT関連技術の研究開発において同社グループが事業主体として参画している「V2Xユニット」を活用した神戸市による「市バスを情報通信基地とするバスロケーションシステム」の実用化に加えて、情報セキュリティ分野における新しい技術による社会的課題の解決に貢献すべく、革新的サイバーセキュリティ会社への出資等、「安心・安全・豊かな社会」の実現に向けた事業推進に注力した。
2017年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比23.5%増の105.00億円、営業利益が同16.9%増の6.90億円、経常利益が同17.4%増の6.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%増の4.50億円とする期初計画を据え置いている。