【反発、米株高・円安好感も上値追い鈍く】2日(月)
■概況■20400.78、+44.50
2日(月)の日経平均は反発。
前週末29日の米国市場でNYダウは23ドル高となった。
また、トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)次期議長の指名を巡りタカ派と目されるケビン・ウォーシュ元FRB理事と面会していたことが報じられ、為替相場は1ドル=112円台後半と円安推移していた。
本日の日経平均はこうした流れを受けて44円高からスタートすると、前場には20411.33円(前週末比55.05円高)まで上昇する場面があった。
しかし、一段の上値追い材料には乏しく、プラス圏での小動きが続いた。
大引けの日経平均は前週末比44.50円高の20400.78円となった。
東証1部の売買高は13億5584万株、売買代金は2兆0634億円だった。
業種別では、ゴム製品、鉄鋼、保険業が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、空運業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)やリクルートHD (T:6098)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)などがしっかり。
ファナック (T:6954)は2%超の上昇。
日銀が発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)が買い材料視されたようだ。
小野薬 (T:4528)はノーベル賞関連として関心を集め3%超高。
また、出資先の豪炭鉱会社からの配当が想定を上回った住石HD (T:1514)が商いを伴って急伸し、トーセ (T:4728)やミタチ (T:3321)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、国内工場での不適切検査が判明した日産自 (T:7201)は一時5%を超える下落となった。
三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、日本郵政 (T:6178)、三井住友 (T:8316)もさえない。
また、上期決算とともに通期予想の下方修正を発表したアダストリア (T:2685)や、OKAYA (T:6926)、安永 (T:7271)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
【大幅続伸、外部環境良好で2年ぶり高値】3日(火)
■概況■20614.07、+213.29
3日(火)の日経平均は大幅続伸。
2日の米国市場でNYダウは152ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高を更新した。
9月ISM製造業景況指数の予想上振れや米長期金利の上昇が好感された。
本日の日経平均は米株高の流れを受けて74円高からスタートすると、円相場が一時1ドル=113円台まで下落したこともあり、上げ幅を広げる展開となった。
9月21日に付けていた取引時間中の年初来高値を上回り、15年8月以来、約2年1ヶ月ぶりの高値水準で本日の取引を終えた。
市場では海外投資家による大型株の買い観測が聞かれた。
大引けの日経平均は前日比213.29円高の20614.07円となった。
東証1部の売買高は14億5094万株、売買代金は2兆2821億円だった。
業種別では、不動産業、電気・ガス業、水産・農林業、医薬品、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業のみだった。
◆注目銘柄◆
指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)、前日売られた日産自 (T:7201)、値がさハイテク株のキーエンス (T:6861)などが堅調だった。
任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)は小じっかり。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたアドバンテス (T:6857)は7%超上昇し、三井不 (T:8801)などの不動産株も出遅れ感から大きく買われた。
また、ダイトウボウ (T:3202)やミタチ (T:3321)、米投資ファンドによる株式公開買付け(TOB)が発表されたアサツーDK (T:9747)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、日本郵政 (T:6178)、東エレク (T:8035)、パナソニック (T:6752)が小安く、前日買われた住石HD (T:1514)も反落。
原油価格の下落で国際帝石 (T:1605)などが軟調だった。
また、クリエイトSD (T:3148)、ジャステック (T:9717)、イソライト工業 (T:5358)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
【小幅に3日続伸、ファーストリテに振らされる】4日(水)
■概況■20626.66、+12.59
4日(水)の日経平均は小幅に3日続伸。
3日の米国市場は、米景気に楽観的な見方が広がり買い先行となり、9月新車販売台数が予想を上回ったことが好感され、連日で最高値を更新。
この流れを引き継いだ日経平均は連日で年初来高値を更新している。
しかし、高値圏でのこう着が続く中、後場寄り付き直後に20689.05円まで上昇すると、その後は急速に値を消す格好となり、一時20600円を下回る場面もみられた。
大引けではインデックスに絡んだ買いから、辛うじてプラス圏を回復している。
大引けの日経平均は前日比12.59円高の20626.66円となった。
東証1部の売買高は16億6005万株、売買代金は2兆3941億円だった。
業種別では水産農林、その他金融が同率で上昇率トップとなり、鉄鋼、機械、食料品、精密機器がしっかり。
半面、石油石炭、鉱業、輸送用機器、ゴム製品、建設、海運が冴えない。
◆注目銘柄◆
指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)が後場に入り下げに転じた影響が大きい。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、ダイキン (T:6367)、アサヒ (T:2502)がしっかり。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、JDI (T:6740)が堅調。
半面、日産自 (T:7201)、トヨタ自 (T:7203)、キーエンス (T:6861)が利食い優勢だった。
--------------------------------------
【小幅に4日続伸、連休を前に様子見ムード】5日(木)
■概況■20628.56、+1.90
5日(木)の日経平均は小幅に4日続伸。
4日の米国市場では主要株価指数が連日の最高値更新となった。
ISM非製造業景況指数が堅調な内容で、米景気への期待が相場を支えた。
為替相場も1ドル=112円台後半と円安推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて24円高からスタートした。
ただ、年初来高値水準では利益確定売りが出やすく、朝高後は伸び悩み、前日終値を挟んだもみ合いとなった。
週末の3連休に加え、米雇用統計の発表や北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日も控えており、様子見ムードが強かった。
大引けの日経平均は前日比1.90円高の20628.56円となった。
東証1部の売買高は13億7835万株、売買代金は1兆9940億円だった。
業種別では、水産・農林業が2%超上昇したほか、食料品や石油・石炭製品が上昇率上位だった。
一方、保険業、陸運業、卸売業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)やトヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、ファーストリテ (T:9983)などがしっかり。
任天堂は家庭用ゲーム機の復刻版を発売している。
アサヒ (T:2502)はビール系飲料の値上げが好感されて5%超高。
防衛関連の石川製 (T:6208)や、マグロ完全養殖への期待から関心が向かったフィードワン (T:2060)は商いを伴って急伸した。
また、テーマ株物色の流れで双信電機 (T:6938)がストップ高水準まで買われ、東証1部上昇率トップとなった。
一方、前日急伸していたJDI (T:6740)は利益確定売り優勢で7%超下落した。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、日産自 (T:7201)、キーエンス (T:6861)などがさえない。
ソニー (T:6758)やエプソン (T:6724)はやや弱さが目立った。
また、日フイルコン (T:5942)やペッパー {{|0:}}、JDIなどが東証1部下落率上位となった。
--------------------------------------
【5日続伸、連休前だが米株高が追い風に】6日(金)
■概況■20690.71、+62.15
6日(金)の日経平均は5日続伸。
5日の米国市場では、良好な経済指標や税制改革への期待の高まりを受けて、主要株価指数が揃って最高値を更新した。
米長期金利の上昇とともに為替も1ドル=112円台後半と円安基調が続き、本日の日経平均はこうした流れを受けて88円高でスタートした。
朝方に一時20721.15円(前日比92.59円高)まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新したが、その後は明日からの3連休や米雇用統計の発表、北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日を前にポジション調整の動きもあり、こう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比62.15円高の20690.71円となった。
日経平均の5日続伸は今年初めてとなる。
東証1部の売買高は14億5979万株、売買代金は2兆2743億円だった。
業種別では、非鉄金属、保険業、銀行業が上昇率上位だった。
一方、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)や三菱UFJ (T:8306)が2%超の上昇。
三菱UFJなどの金融株は米長期金利の上昇を受けて買われた。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたファーストリテ (T:9983)や、運用会社の株式買い増しが観測された石川製 (T:6208)は3%超上昇した。
その他では、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、日本郵政 (T:6178)などが堅調。
また、運用会社の大量保有報告書提出が材料視された豊和工 (T:6203)がストップ高まで買われ、東証1部上昇率トップとなった。
一方、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、NTT (T:9432)などがさえない。
ソフトバンクG (T:9984)は小幅に下げた。
業績観測が報じられた安川電 (T:6506)は朝高後に失速。
また、サーラ (T:2734)、巴川紙 (T:3878)、フィードワン (T:2060)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
■概況■20400.78、+44.50
2日(月)の日経平均は反発。
前週末29日の米国市場でNYダウは23ドル高となった。
また、トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)次期議長の指名を巡りタカ派と目されるケビン・ウォーシュ元FRB理事と面会していたことが報じられ、為替相場は1ドル=112円台後半と円安推移していた。
本日の日経平均はこうした流れを受けて44円高からスタートすると、前場には20411.33円(前週末比55.05円高)まで上昇する場面があった。
しかし、一段の上値追い材料には乏しく、プラス圏での小動きが続いた。
大引けの日経平均は前週末比44.50円高の20400.78円となった。
東証1部の売買高は13億5584万株、売買代金は2兆0634億円だった。
業種別では、ゴム製品、鉄鋼、保険業が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、空運業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)やリクルートHD (T:6098)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)などがしっかり。
ファナック (T:6954)は2%超の上昇。
日銀が発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)が買い材料視されたようだ。
小野薬 (T:4528)はノーベル賞関連として関心を集め3%超高。
また、出資先の豪炭鉱会社からの配当が想定を上回った住石HD (T:1514)が商いを伴って急伸し、トーセ (T:4728)やミタチ (T:3321)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、国内工場での不適切検査が判明した日産自 (T:7201)は一時5%を超える下落となった。
三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、日本郵政 (T:6178)、三井住友 (T:8316)もさえない。
また、上期決算とともに通期予想の下方修正を発表したアダストリア (T:2685)や、OKAYA (T:6926)、安永 (T:7271)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
【大幅続伸、外部環境良好で2年ぶり高値】3日(火)
■概況■20614.07、+213.29
3日(火)の日経平均は大幅続伸。
2日の米国市場でNYダウは152ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高を更新した。
9月ISM製造業景況指数の予想上振れや米長期金利の上昇が好感された。
本日の日経平均は米株高の流れを受けて74円高からスタートすると、円相場が一時1ドル=113円台まで下落したこともあり、上げ幅を広げる展開となった。
9月21日に付けていた取引時間中の年初来高値を上回り、15年8月以来、約2年1ヶ月ぶりの高値水準で本日の取引を終えた。
市場では海外投資家による大型株の買い観測が聞かれた。
大引けの日経平均は前日比213.29円高の20614.07円となった。
東証1部の売買高は14億5094万株、売買代金は2兆2821億円だった。
業種別では、不動産業、電気・ガス業、水産・農林業、医薬品、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業のみだった。
◆注目銘柄◆
指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)、前日売られた日産自 (T:7201)、値がさハイテク株のキーエンス (T:6861)などが堅調だった。
任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)は小じっかり。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたアドバンテス (T:6857)は7%超上昇し、三井不 (T:8801)などの不動産株も出遅れ感から大きく買われた。
また、ダイトウボウ (T:3202)やミタチ (T:3321)、米投資ファンドによる株式公開買付け(TOB)が発表されたアサツーDK (T:9747)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、日本郵政 (T:6178)、東エレク (T:8035)、パナソニック (T:6752)が小安く、前日買われた住石HD (T:1514)も反落。
原油価格の下落で国際帝石 (T:1605)などが軟調だった。
また、クリエイトSD (T:3148)、ジャステック (T:9717)、イソライト工業 (T:5358)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
【小幅に3日続伸、ファーストリテに振らされる】4日(水)
■概況■20626.66、+12.59
4日(水)の日経平均は小幅に3日続伸。
3日の米国市場は、米景気に楽観的な見方が広がり買い先行となり、9月新車販売台数が予想を上回ったことが好感され、連日で最高値を更新。
この流れを引き継いだ日経平均は連日で年初来高値を更新している。
しかし、高値圏でのこう着が続く中、後場寄り付き直後に20689.05円まで上昇すると、その後は急速に値を消す格好となり、一時20600円を下回る場面もみられた。
大引けではインデックスに絡んだ買いから、辛うじてプラス圏を回復している。
大引けの日経平均は前日比12.59円高の20626.66円となった。
東証1部の売買高は16億6005万株、売買代金は2兆3941億円だった。
業種別では水産農林、その他金融が同率で上昇率トップとなり、鉄鋼、機械、食料品、精密機器がしっかり。
半面、石油石炭、鉱業、輸送用機器、ゴム製品、建設、海運が冴えない。
◆注目銘柄◆
指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)が後場に入り下げに転じた影響が大きい。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、ダイキン (T:6367)、アサヒ (T:2502)がしっかり。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、JDI (T:6740)が堅調。
半面、日産自 (T:7201)、トヨタ自 (T:7203)、キーエンス (T:6861)が利食い優勢だった。
--------------------------------------
【小幅に4日続伸、連休を前に様子見ムード】5日(木)
■概況■20628.56、+1.90
5日(木)の日経平均は小幅に4日続伸。
4日の米国市場では主要株価指数が連日の最高値更新となった。
ISM非製造業景況指数が堅調な内容で、米景気への期待が相場を支えた。
為替相場も1ドル=112円台後半と円安推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて24円高からスタートした。
ただ、年初来高値水準では利益確定売りが出やすく、朝高後は伸び悩み、前日終値を挟んだもみ合いとなった。
週末の3連休に加え、米雇用統計の発表や北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日も控えており、様子見ムードが強かった。
大引けの日経平均は前日比1.90円高の20628.56円となった。
東証1部の売買高は13億7835万株、売買代金は1兆9940億円だった。
業種別では、水産・農林業が2%超上昇したほか、食料品や石油・石炭製品が上昇率上位だった。
一方、保険業、陸運業、卸売業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)やトヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、ファーストリテ (T:9983)などがしっかり。
任天堂は家庭用ゲーム機の復刻版を発売している。
アサヒ (T:2502)はビール系飲料の値上げが好感されて5%超高。
防衛関連の石川製 (T:6208)や、マグロ完全養殖への期待から関心が向かったフィードワン (T:2060)は商いを伴って急伸した。
また、テーマ株物色の流れで双信電機 (T:6938)がストップ高水準まで買われ、東証1部上昇率トップとなった。
一方、前日急伸していたJDI (T:6740)は利益確定売り優勢で7%超下落した。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、日産自 (T:7201)、キーエンス (T:6861)などがさえない。
ソニー (T:6758)やエプソン (T:6724)はやや弱さが目立った。
また、日フイルコン (T:5942)やペッパー {{|0:}}、JDIなどが東証1部下落率上位となった。
--------------------------------------
【5日続伸、連休前だが米株高が追い風に】6日(金)
■概況■20690.71、+62.15
6日(金)の日経平均は5日続伸。
5日の米国市場では、良好な経済指標や税制改革への期待の高まりを受けて、主要株価指数が揃って最高値を更新した。
米長期金利の上昇とともに為替も1ドル=112円台後半と円安基調が続き、本日の日経平均はこうした流れを受けて88円高でスタートした。
朝方に一時20721.15円(前日比92.59円高)まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新したが、その後は明日からの3連休や米雇用統計の発表、北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日を前にポジション調整の動きもあり、こう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比62.15円高の20690.71円となった。
日経平均の5日続伸は今年初めてとなる。
東証1部の売買高は14億5979万株、売買代金は2兆2743億円だった。
業種別では、非鉄金属、保険業、銀行業が上昇率上位だった。
一方、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂 (T:7974)や三菱UFJ (T:8306)が2%超の上昇。
三菱UFJなどの金融株は米長期金利の上昇を受けて買われた。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたファーストリテ (T:9983)や、運用会社の株式買い増しが観測された石川製 (T:6208)は3%超上昇した。
その他では、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、日本郵政 (T:6178)などが堅調。
また、運用会社の大量保有報告書提出が材料視された豊和工 (T:6203)がストップ高まで買われ、東証1部上昇率トップとなった。
一方、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、NTT (T:9432)などがさえない。
ソフトバンクG (T:9984)は小幅に下げた。
業績観測が報じられた安川電 (T:6506)は朝高後に失速。
また、サーラ (T:2734)、巴川紙 (T:3878)、フィードワン (T:2060)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------