(T:9984) ソフトバンクG 9983 +126買い優勢。
傘下の米スプリントとTモバイルUSを経営統合させる方向で、独テレコムと大筋合意と報じられている。
実現すれば、新会社は米携帯電話2強に迫る規模となるもよう。
出資比率や当局による統合の認可の有無など不透明感は残るものの、これまで再編の行方が不透明であったことがディスカウント要因であったほか、買収による資金負担への懸念もあったことから、株式交換というスキームを評価する動きが優勢に。
(T:1514) 住石HD 172 +9大幅続伸。
先週末に業績予想の修正を発表。
通期経常利益は従来予想の10億円から19億円に増額している。
豪州ワンボ社からの受取配当金増加が主因。
9月末には17.6期の配当金が従来計画の3億円から上振れて11.28億円で確定と発表、営業外収支の上振れは想定線と見られるが、本業ベースでの上振れも確認され(上半期営業利益は0.3億円から0.9億円)、あらためて好材料視する動きが優勢に。
(T:7608) SKジャパン 389 +80ストップ高。
先週末に発表した第2四半期決算が好感された。
累計営業利益は1.4億円で前年同期比39.4%増、通期予想の0.8億円(前期比30.1%減)を大きく超過する状況となっている。
第1四半期は2ケタ減益決算であったため、6-8月期の想定以上の収益拡大はポジティブインパクトに。
アニメキャラクター専門店などへの販売が大幅に伸長したほか、オリジナルキャラクター展開の本格始動などで採算性も向上。
(T:8766) 東京海上 4632 +145大幅続伸。
先週末、ハリケーンの損害額が620億円、メキシコ地震の損害額が30億円になるとの見通しを発表した。
MS&ADの被害額公表を受けて警戒感が高まっていた中、想定よりも小幅にとどまったとの見方が優勢で、買い安心感に繋がった。
MS&ADではグループ合計で約700億円から1100億円と公表しており、同社の水準はより大きくなるとの懸念もあったようだ。
株主還元への影響も限定的との見方に。
(T:3387) クリレスHD 1103 -90大幅反落。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比5.6%増の約37億円となり、従来予想の32億円を上回って着地した。
一転して増益となる格好であるが、第1四半期は2ケタ増益を確保しており、業績上振れは想定線と捉えられている。
株価が高値圏にあったこともあり、目先の好材料出尽くしと受け止められているもよう。
ドイツ証券では専門ブランドの不振が重しになりやすいと指摘。
(T:1801) 大成建 6200 -100反落。
ドイツ証券では目標株価を5025円で据え置いたものの、投資判断を「ホールド」から「セル」に格下げしている。
直近の株価上昇によって、会社側の業績計画大幅上方修正は織り込まれたと判断しているもよう。
非居住用単価の上昇モメンタムピークアウトなどで、今後は業績の勢いも鈍化していくとみているようだ。
また、PER水準も上限に近づきつつあると指摘。
(T:5753) 日伸銅 1940 +400ストップ高。
先週末に発表の業績上方修正がポジティブサプライズと捉えられている。
今期営業利益は従来予想の4.9億円から9億円に上方修正、減益幅は大きく減少する見通しに。
主要原材料である銅相場の価格上昇、高付加価値品の販売量増加などが背景に。
第1四半期の大幅増益決算で上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトに。
(T:6505) 東洋電 2042 -328大幅反落で下落率トップ。
先週末に発表した第1四半期決算がネガティブに捉えられている。
営業損益は8.3億円の赤字で、前年同期比約3億円の赤字拡大となった。
上半期予想は2億円の黒字と前年同期比2ケタ増益予想であり、未達懸念が強まる状況に。
交通事業と産機事業の主力2部門が揃って減益となっている。
株価は比較的高値圏にあったため、失望売りが優勢となる。
(T:8184) 島忠 3105 +175大幅反発。
先週末に決算を発表しているが、同時に発表した自社株買いが買い材料視された。
発行済み株式数の4.3%に当たる200万株を取得上限としており、取得期間は本日から来年の2月末まで。
また、350万株の自己株消却も発表している。
一方、前8月期決算では、営業利益は76億円で前期比26%減となり、従来予想の85億円を下振れた。
ただ、悪材料出尽くしと捉えられているほか、今期の増益見通しも安心感に。
(T:3909) ショーケース 1384 +300ストップ高で上昇率トップ。
子会社のショーケースキャピタルが、位置情報ゲームサービスを提供するリアルワールドゲームスに出資を決めたと発表。
今後のシナジー効果などを期待した買いが先行しているもよう。
リアルワールドゲームスは独自に作成した地図エンジンとロケーション情報管理システムによって、位置情報やARゲームなどを提供する企業とされている。
傘下の米スプリントとTモバイルUSを経営統合させる方向で、独テレコムと大筋合意と報じられている。
実現すれば、新会社は米携帯電話2強に迫る規模となるもよう。
出資比率や当局による統合の認可の有無など不透明感は残るものの、これまで再編の行方が不透明であったことがディスカウント要因であったほか、買収による資金負担への懸念もあったことから、株式交換というスキームを評価する動きが優勢に。
(T:1514) 住石HD 172 +9大幅続伸。
先週末に業績予想の修正を発表。
通期経常利益は従来予想の10億円から19億円に増額している。
豪州ワンボ社からの受取配当金増加が主因。
9月末には17.6期の配当金が従来計画の3億円から上振れて11.28億円で確定と発表、営業外収支の上振れは想定線と見られるが、本業ベースでの上振れも確認され(上半期営業利益は0.3億円から0.9億円)、あらためて好材料視する動きが優勢に。
(T:7608) SKジャパン 389 +80ストップ高。
先週末に発表した第2四半期決算が好感された。
累計営業利益は1.4億円で前年同期比39.4%増、通期予想の0.8億円(前期比30.1%減)を大きく超過する状況となっている。
第1四半期は2ケタ減益決算であったため、6-8月期の想定以上の収益拡大はポジティブインパクトに。
アニメキャラクター専門店などへの販売が大幅に伸長したほか、オリジナルキャラクター展開の本格始動などで採算性も向上。
(T:8766) 東京海上 4632 +145大幅続伸。
先週末、ハリケーンの損害額が620億円、メキシコ地震の損害額が30億円になるとの見通しを発表した。
MS&ADの被害額公表を受けて警戒感が高まっていた中、想定よりも小幅にとどまったとの見方が優勢で、買い安心感に繋がった。
MS&ADではグループ合計で約700億円から1100億円と公表しており、同社の水準はより大きくなるとの懸念もあったようだ。
株主還元への影響も限定的との見方に。
(T:3387) クリレスHD 1103 -90大幅反落。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比5.6%増の約37億円となり、従来予想の32億円を上回って着地した。
一転して増益となる格好であるが、第1四半期は2ケタ増益を確保しており、業績上振れは想定線と捉えられている。
株価が高値圏にあったこともあり、目先の好材料出尽くしと受け止められているもよう。
ドイツ証券では専門ブランドの不振が重しになりやすいと指摘。
(T:1801) 大成建 6200 -100反落。
ドイツ証券では目標株価を5025円で据え置いたものの、投資判断を「ホールド」から「セル」に格下げしている。
直近の株価上昇によって、会社側の業績計画大幅上方修正は織り込まれたと判断しているもよう。
非居住用単価の上昇モメンタムピークアウトなどで、今後は業績の勢いも鈍化していくとみているようだ。
また、PER水準も上限に近づきつつあると指摘。
(T:5753) 日伸銅 1940 +400ストップ高。
先週末に発表の業績上方修正がポジティブサプライズと捉えられている。
今期営業利益は従来予想の4.9億円から9億円に上方修正、減益幅は大きく減少する見通しに。
主要原材料である銅相場の価格上昇、高付加価値品の販売量増加などが背景に。
第1四半期の大幅増益決算で上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトに。
(T:6505) 東洋電 2042 -328大幅反落で下落率トップ。
先週末に発表した第1四半期決算がネガティブに捉えられている。
営業損益は8.3億円の赤字で、前年同期比約3億円の赤字拡大となった。
上半期予想は2億円の黒字と前年同期比2ケタ増益予想であり、未達懸念が強まる状況に。
交通事業と産機事業の主力2部門が揃って減益となっている。
株価は比較的高値圏にあったため、失望売りが優勢となる。
(T:8184) 島忠 3105 +175大幅反発。
先週末に決算を発表しているが、同時に発表した自社株買いが買い材料視された。
発行済み株式数の4.3%に当たる200万株を取得上限としており、取得期間は本日から来年の2月末まで。
また、350万株の自己株消却も発表している。
一方、前8月期決算では、営業利益は76億円で前期比26%減となり、従来予想の85億円を下振れた。
ただ、悪材料出尽くしと捉えられているほか、今期の増益見通しも安心感に。
(T:3909) ショーケース 1384 +300ストップ高で上昇率トップ。
子会社のショーケースキャピタルが、位置情報ゲームサービスを提供するリアルワールドゲームスに出資を決めたと発表。
今後のシナジー効果などを期待した買いが先行しているもよう。
リアルワールドゲームスは独自に作成した地図エンジンとロケーション情報管理システムによって、位置情報やARゲームなどを提供する企業とされている。