11時00分現在の日経平均株価は21937.15円(前日比74.52円安)で推移している。
前日の米国市場では、トランプ大統領の元選挙対策委員長らが米大統領選へのロシア介入疑惑で起訴され、政権運営への先行き不透明感が高まったほか、米下院が税制改革案に法人税率の段階的な引き下げの導入を検討していることが報じられ、軟調推移となった。
シカゴ225先物清算値は大阪比125円安の21895円となり、本日の東京市場は225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。
連邦公開市場委員会(FOMC)や次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長の発表、雇用統計結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まっている。
日銀の金融政策決定会合で大規模緩和の継続が見込まれるているほか、前日に好決算を発表した任天堂 (T:7974)をはじめとした企業業績への期待感も根強いことから、下値の堅さが意識されている。
日経平均は寄付からじりじりと下げ幅を縮小している。
値下がり率上位には、通期予想の下方修正で一転減益見通しとなったぐるなび (T:2440)のほか、黒崎播磨 (T:5352)やフタバ産業 (T:7241)が並んだ。
値上がり率上位では、タダノ (T:6395)や横河ブリッジ (T:5911)、CEホールディングス (T:4320)が2ケタ上昇に。
売買代金上位では、スプリントとTモバイルUSの統合中止報道のあったソフトバンクG (T:9984)のほか、三菱UFJ (T:8306)、キーエンス (T:6861)、SUMCO (T:3436)、トヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、みずほ (T:8411)、野村 (T:8604)、コマツ (T:6301)、スタートトゥデイ (T:3092)、JT (T:2914)が下落。
一方で、任天堂 (T:7974)、神戸鋼 (T:5406)、ソニー (T:6758)、アルプス電 (T:6770)、ファナック (T:6954)、日立 (T:6501)、TDK (T:6762)は上昇。
(株式アナリスト 雲宮祥士)
前日の米国市場では、トランプ大統領の元選挙対策委員長らが米大統領選へのロシア介入疑惑で起訴され、政権運営への先行き不透明感が高まったほか、米下院が税制改革案に法人税率の段階的な引き下げの導入を検討していることが報じられ、軟調推移となった。
シカゴ225先物清算値は大阪比125円安の21895円となり、本日の東京市場は225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。
連邦公開市場委員会(FOMC)や次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長の発表、雇用統計結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まっている。
日銀の金融政策決定会合で大規模緩和の継続が見込まれるているほか、前日に好決算を発表した任天堂 (T:7974)をはじめとした企業業績への期待感も根強いことから、下値の堅さが意識されている。
日経平均は寄付からじりじりと下げ幅を縮小している。
値下がり率上位には、通期予想の下方修正で一転減益見通しとなったぐるなび (T:2440)のほか、黒崎播磨 (T:5352)やフタバ産業 (T:7241)が並んだ。
値上がり率上位では、タダノ (T:6395)や横河ブリッジ (T:5911)、CEホールディングス (T:4320)が2ケタ上昇に。
売買代金上位では、スプリントとTモバイルUSの統合中止報道のあったソフトバンクG (T:9984)のほか、三菱UFJ (T:8306)、キーエンス (T:6861)、SUMCO (T:3436)、トヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、みずほ (T:8411)、野村 (T:8604)、コマツ (T:6301)、スタートトゥデイ (T:3092)、JT (T:2914)が下落。
一方で、任天堂 (T:7974)、神戸鋼 (T:5406)、ソニー (T:6758)、アルプス電 (T:6770)、ファナック (T:6954)、日立 (T:6501)、TDK (T:6762)は上昇。
(株式アナリスト 雲宮祥士)