31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり83銘柄、値下がり137銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反落。
前日比78.15円安の21933.52円(出来高概算8億9000万株)で前場の取引を終えた。
30日の米国市場では、米政権運営や税制改革の先行き不透明感の高まりが嫌気され、NYダウは85ドル安となった。
また、米金利低下に伴い円相場は1ドル=113円台前半まで上昇しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて114円安からスタートした。
朝方には一時21840.07円(同171.60円安)まで下落したが、好業績株を中心に買いが入り、徐々に下げ幅を縮める展開となった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は花王 (T:4452)となり、2銘柄で日経平均を約72円押し下げた。
ソフトバンクGは傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議を打ち切る方針を固めたと報じられている。
花王は第3四半期決算が市場コンセンサスを下回った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはリコー (T:7752)で7.2%安、同2位はGSユアサ (T:6674)で6.0%安だった。
一方、値上がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位は日東電 (T:6988)となり、2銘柄で約22円の押し上げ要因となった。
TDKは4.3%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位にランクインした。
上期決算は営業利益が前年同期比4.6%減の422億円となったが、市場コンセンサスを大きく上回った。
通期予想も上方修正している。
構成銘柄の上昇率トップはオークマ (T:6103)で5.5%高だった。
こちらも決算が好感された。
*11:30現在
日経平均株価 21933.52(-78.15)
値上がり銘柄数 83(寄与度+79.33)
値下がり銘柄数 137(寄与度-157.48)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 8590 350 +12.99
(T:6988) 日東電 10380 240 +8.91
(T:6902) デンソー 6139 184 +6.83
(T:6954) ファナック 26205 150 +5.57
(T:6770) アルプス 3420 115 +4.27
(T:6857) アドバンテ 2557 51 +3.78
(T:6758) ソニー 4396 86 +3.19
(T:5332) TOTO 5630 170 +3.15
(T:4063) 信越化 11755 85 +3.15
(T:6506) 安川電 3970 75 +2.78
(T:6103) オークマ 6900 360 +2.67
(T:8830) 住友不 3688 62 +2.30
(T:5301) 東海カ 1122 35 +1.30
(T:8028) ユニー・F 6330 30 +1.11
(T:6976) 太陽誘電 1944 27 +1.00
(T:1721) コムシスHD 2858 27 +1.00
(T:6952) カシオ 1674 24 +0.89
(T:4506) 大日住薬 1612 23 +0.85
(T:4043) トクヤマ 3240 115 +0.85
(T:6479) ミネベアミツミ 2055 21 +0.78
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9921 -509 -56.66
(T:4452) 花王 6813 -411 -15.25
(T:9983) ファーストリテ 37450 -160 -5.94
(T:6971) 京セラ 7517 -53 -3.93
(T:5108) ブリヂストン 5410 -92 -3.41
(T:6301) コマツ 3713 -91 -3.38
(T:9433) KDDI 3016 -14 -3.12
(T:7270) SUBARU 3925 -81 -3.01
(T:7752) リコー 1047 -81 -3.01
(T:4704) トレンド 6020 -80 -2.97
(T:4503) アステラス薬 1539.5 -14.5 -2.69
(T:4507) 塩野義 6062 -72 -2.67
(T:7203) トヨタ 7006 -71 -2.63
(T:4519) 中外薬 5390 -70 -2.60
(T:4151) 協和キリン 2064 -42 -1.56
(T:9735) セコム 8551 -42 -1.56
(T:9766) コナミHD 5460 -40 -1.48
(T:7272) ヤマハ発 3360 -40 -1.48
(T:7267) ホンダ 3522 -20 -1.48
(T:2282) 日本ハム 3235 -40 -1.48
日経平均は4日ぶり反落。
前日比78.15円安の21933.52円(出来高概算8億9000万株)で前場の取引を終えた。
30日の米国市場では、米政権運営や税制改革の先行き不透明感の高まりが嫌気され、NYダウは85ドル安となった。
また、米金利低下に伴い円相場は1ドル=113円台前半まで上昇しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて114円安からスタートした。
朝方には一時21840.07円(同171.60円安)まで下落したが、好業績株を中心に買いが入り、徐々に下げ幅を縮める展開となった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は花王 (T:4452)となり、2銘柄で日経平均を約72円押し下げた。
ソフトバンクGは傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議を打ち切る方針を固めたと報じられている。
花王は第3四半期決算が市場コンセンサスを下回った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはリコー (T:7752)で7.2%安、同2位はGSユアサ (T:6674)で6.0%安だった。
一方、値上がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位は日東電 (T:6988)となり、2銘柄で約22円の押し上げ要因となった。
TDKは4.3%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位にランクインした。
上期決算は営業利益が前年同期比4.6%減の422億円となったが、市場コンセンサスを大きく上回った。
通期予想も上方修正している。
構成銘柄の上昇率トップはオークマ (T:6103)で5.5%高だった。
こちらも決算が好感された。
*11:30現在
日経平均株価 21933.52(-78.15)
値上がり銘柄数 83(寄与度+79.33)
値下がり銘柄数 137(寄与度-157.48)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 8590 350 +12.99
(T:6988) 日東電 10380 240 +8.91
(T:6902) デンソー 6139 184 +6.83
(T:6954) ファナック 26205 150 +5.57
(T:6770) アルプス 3420 115 +4.27
(T:6857) アドバンテ 2557 51 +3.78
(T:6758) ソニー 4396 86 +3.19
(T:5332) TOTO 5630 170 +3.15
(T:4063) 信越化 11755 85 +3.15
(T:6506) 安川電 3970 75 +2.78
(T:6103) オークマ 6900 360 +2.67
(T:8830) 住友不 3688 62 +2.30
(T:5301) 東海カ 1122 35 +1.30
(T:8028) ユニー・F 6330 30 +1.11
(T:6976) 太陽誘電 1944 27 +1.00
(T:1721) コムシスHD 2858 27 +1.00
(T:6952) カシオ 1674 24 +0.89
(T:4506) 大日住薬 1612 23 +0.85
(T:4043) トクヤマ 3240 115 +0.85
(T:6479) ミネベアミツミ 2055 21 +0.78
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9921 -509 -56.66
(T:4452) 花王 6813 -411 -15.25
(T:9983) ファーストリテ 37450 -160 -5.94
(T:6971) 京セラ 7517 -53 -3.93
(T:5108) ブリヂストン 5410 -92 -3.41
(T:6301) コマツ 3713 -91 -3.38
(T:9433) KDDI 3016 -14 -3.12
(T:7270) SUBARU 3925 -81 -3.01
(T:7752) リコー 1047 -81 -3.01
(T:4704) トレンド 6020 -80 -2.97
(T:4503) アステラス薬 1539.5 -14.5 -2.69
(T:4507) 塩野義 6062 -72 -2.67
(T:7203) トヨタ 7006 -71 -2.63
(T:4519) 中外薬 5390 -70 -2.60
(T:4151) 協和キリン 2064 -42 -1.56
(T:9735) セコム 8551 -42 -1.56
(T:9766) コナミHD 5460 -40 -1.48
(T:7272) ヤマハ発 3360 -40 -1.48
(T:7267) ホンダ 3522 -20 -1.48
(T:2282) 日本ハム 3235 -40 -1.48