【ブラジル】ボベスパ指数 74486.58 -0.04%
23日のブラジル株式市場は小幅続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比32.21ポイント安(-0.04%)の74486.58で取引を終えた。
74577.82から73851.41まで下落した。
おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。
内需関連の下落が指数の足かせとなった。
また、米株式市場が休場だったことも積極的な買いを手控えさせた。
一方、指数の下値は限定的。
年金改革案について、12月初めにも投票されるとの見通しが好感されたもようだ。
【ロシア】MICEX指数 2148.56 -0.54%
23日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比11.60ポイント安(-0.54%)の2148.56で取引を終了した。
2160.64から2143.06まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。
米株式市場の休場で外国人投資家の参加が少ないため、全般的閑散とした取引となった。
また、連日の上昇で足元での高値警戒感から利益確定売りもやや強まった。
【インド】SENSEX指数 33588.08 +0.08%
23日のインドSENSEX指数は6日続伸。
前日比26.53ポイント高(+0.08%)の33588.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.45ポイント高(+0.06%)の10348.75で取引を終えた。
小幅高で寄りついた後は前日の終値近辺でもみ合った。
インド企業のアウトルックが引き上げられたことが好感された。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、インド企業の見通しについて、来年は改善されるとの見方を示した。
物品・サービス税(GST)の導入に伴い、景気が改善されるほか、需要も高まると指摘。
ムーディーズは、2018年のインドの成長率が7.6%まで加速すると予測した。
【中国本土】上海総合指数 3351.92 -2.29%
23日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比78.55ポイント安(-2.29%)の3351.92ポイントと4日ぶりに反落している。
約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。
長期金利の上昇が投資家のセンチメントを冷やす。
中国10年債利回りは11月に入り上昇基調を強め、この日はおよそ3年ぶりとなる4%台で推移している。
上海銀行間取引金利(SHIBOR)の上昇も止まらず、年末に向かい資金ひっ迫が懸念される状況だ。
投機的取引の監視も警戒。
白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は、急激な上昇に合理的な説明がつかないと指摘されたことが尾を引き、2.6%安と5日続落している。
指数は中盤から下げ幅を広げた。
23日のブラジル株式市場は小幅続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比32.21ポイント安(-0.04%)の74486.58で取引を終えた。
74577.82から73851.41まで下落した。
おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。
内需関連の下落が指数の足かせとなった。
また、米株式市場が休場だったことも積極的な買いを手控えさせた。
一方、指数の下値は限定的。
年金改革案について、12月初めにも投票されるとの見通しが好感されたもようだ。
【ロシア】MICEX指数 2148.56 -0.54%
23日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比11.60ポイント安(-0.54%)の2148.56で取引を終了した。
2160.64から2143.06まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。
米株式市場の休場で外国人投資家の参加が少ないため、全般的閑散とした取引となった。
また、連日の上昇で足元での高値警戒感から利益確定売りもやや強まった。
【インド】SENSEX指数 33588.08 +0.08%
23日のインドSENSEX指数は6日続伸。
前日比26.53ポイント高(+0.08%)の33588.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.45ポイント高(+0.06%)の10348.75で取引を終えた。
小幅高で寄りついた後は前日の終値近辺でもみ合った。
インド企業のアウトルックが引き上げられたことが好感された。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、インド企業の見通しについて、来年は改善されるとの見方を示した。
物品・サービス税(GST)の導入に伴い、景気が改善されるほか、需要も高まると指摘。
ムーディーズは、2018年のインドの成長率が7.6%まで加速すると予測した。
【中国本土】上海総合指数 3351.92 -2.29%
23日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比78.55ポイント安(-2.29%)の3351.92ポイントと4日ぶりに反落している。
約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。
長期金利の上昇が投資家のセンチメントを冷やす。
中国10年債利回りは11月に入り上昇基調を強め、この日はおよそ3年ぶりとなる4%台で推移している。
上海銀行間取引金利(SHIBOR)の上昇も止まらず、年末に向かい資金ひっ迫が懸念される状況だ。
投機的取引の監視も警戒。
白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は、急激な上昇に合理的な説明がつかないと指摘されたことが尾を引き、2.6%安と5日続落している。
指数は中盤から下げ幅を広げた。