6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり214銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は3日続落。
米株安の流れを受けて売りが先行した。
その後はこう着感の強い相場展開が続いていたが、前引け間際に支持線として意識されていた25日線を明確に割り込んだ。
後場に入るとさらに下げ幅を広げる格好となり、後場半ばには22119.21円まで下げ幅を拡大させている。
中東の地政学リスクへの警戒が強まったことが影響したとの見方等もあった。
大引けの日経平均は前日比445.34円安の22177.04円だった。
東証1部の売買高は17億9174万株、売買代金は3兆2089億円だった。
業種別では33業種全てが下げており、非鉄金属、鉱業、海運、パルプ紙、精密機器、証券、その他金融、ガラス土石、鉄鋼、機械の弱さが目立った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約105円押し下げた。
日経平均構成銘柄の下落率トップは日新製鋼 (T:5413)で5.4%安、同2位はフジクラ (T:5803)で5.1%安となった。
日新製鋼はステンレス鋼板上昇報道などで前日に上昇、本日は地合い悪化もあり一転して利益確定売りに押されたようだ。
前場と同じく、フジクラも属する非鉄金属セクターが業種別の下落率トップ。
三井金属 (T:5706)、東邦亜鉛 (T:5707)、住友鉱 (T:5713)なども大幅安、中国需要の鈍化見通しや在庫増などの影響で5日のNY銅先物が約3年ぶりの大幅下落となったことが意識されたようだ。
一方、値上がり寄与トップは資生堂 (T:4911)、同2位はアサヒ (T:2502)となり、2銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは資生堂で1.0%高、同2位は日立造船 (T:7004)で0.5%高だった。
*15:00現在
日経平均株価 22177.04(-445.34)
値上がり銘柄数 10(寄与度+3.83)
値下がり銘柄数 214(寄与度-449.17)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4911) 資生堂 5442 55 +2.04
(T:2502) アサヒ 5628 17 +0.63
(T:7269) スズキ 6127 15 +0.56
(T:2802) 味の素 2127.5 5.5 +0.20
(T:6366) 千代建 792 4 +0.15
(T:2503) キリンHD 2641 3 +0.11
(T:2432) DeNA 2348 6 +0.07
(T:3436) SUMCO 2681 11 +0.04
(T:7004) 日立造 567 3 +0.02
(T:7003) 三井造 1626 2 +0.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42270 -2160 -80.15
(T:6954) ファナック 26665 -680 -25.23
(T:6988) 日東電 9990 -455 -16.88
(T:9984) ソフトバンクG 9205 -133 -14.81
(T:6971) 京セラ 7469 -196 -14.55
(T:4543) テルモ 5180 -150 -11.13
(T:9433) KDDI 3149 -36 -8.01
(T:6367) ダイキン 12780 -215 -7.98
(T:8028) ユニー・F 7450 -200 -7.42
(T:4523) エーザイ 6305 -190 -7.05
(T:4324) 電通 5000 -180 -6.68
(T:4063) 信越化 11380 -175 -6.49
(T:8015) 豊通商 4120 -170 -6.31
(T:6305) 日立建 3620 -160 -5.94
(T:6758) ソニー 5027 -159 -5.90
(T:4021) 日産化 4355 -140 -5.19
(T:6506) 安川電 4815 -130 -4.82
(T:6724) エプソン 2660 -62 -4.60
(T:7951) ヤマハ 3920 -120 -4.45
(T:6301) コマツ 3610 -120 -4.45
日経平均は3日続落。
米株安の流れを受けて売りが先行した。
その後はこう着感の強い相場展開が続いていたが、前引け間際に支持線として意識されていた25日線を明確に割り込んだ。
後場に入るとさらに下げ幅を広げる格好となり、後場半ばには22119.21円まで下げ幅を拡大させている。
中東の地政学リスクへの警戒が強まったことが影響したとの見方等もあった。
大引けの日経平均は前日比445.34円安の22177.04円だった。
東証1部の売買高は17億9174万株、売買代金は3兆2089億円だった。
業種別では33業種全てが下げており、非鉄金属、鉱業、海運、パルプ紙、精密機器、証券、その他金融、ガラス土石、鉄鋼、機械の弱さが目立った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約105円押し下げた。
日経平均構成銘柄の下落率トップは日新製鋼 (T:5413)で5.4%安、同2位はフジクラ (T:5803)で5.1%安となった。
日新製鋼はステンレス鋼板上昇報道などで前日に上昇、本日は地合い悪化もあり一転して利益確定売りに押されたようだ。
前場と同じく、フジクラも属する非鉄金属セクターが業種別の下落率トップ。
三井金属 (T:5706)、東邦亜鉛 (T:5707)、住友鉱 (T:5713)なども大幅安、中国需要の鈍化見通しや在庫増などの影響で5日のNY銅先物が約3年ぶりの大幅下落となったことが意識されたようだ。
一方、値上がり寄与トップは資生堂 (T:4911)、同2位はアサヒ (T:2502)となり、2銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは資生堂で1.0%高、同2位は日立造船 (T:7004)で0.5%高だった。
*15:00現在
日経平均株価 22177.04(-445.34)
値上がり銘柄数 10(寄与度+3.83)
値下がり銘柄数 214(寄与度-449.17)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4911) 資生堂 5442 55 +2.04
(T:2502) アサヒ 5628 17 +0.63
(T:7269) スズキ 6127 15 +0.56
(T:2802) 味の素 2127.5 5.5 +0.20
(T:6366) 千代建 792 4 +0.15
(T:2503) キリンHD 2641 3 +0.11
(T:2432) DeNA 2348 6 +0.07
(T:3436) SUMCO 2681 11 +0.04
(T:7004) 日立造 567 3 +0.02
(T:7003) 三井造 1626 2 +0.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42270 -2160 -80.15
(T:6954) ファナック 26665 -680 -25.23
(T:6988) 日東電 9990 -455 -16.88
(T:9984) ソフトバンクG 9205 -133 -14.81
(T:6971) 京セラ 7469 -196 -14.55
(T:4543) テルモ 5180 -150 -11.13
(T:9433) KDDI 3149 -36 -8.01
(T:6367) ダイキン 12780 -215 -7.98
(T:8028) ユニー・F 7450 -200 -7.42
(T:4523) エーザイ 6305 -190 -7.05
(T:4324) 電通 5000 -180 -6.68
(T:4063) 信越化 11380 -175 -6.49
(T:8015) 豊通商 4120 -170 -6.31
(T:6305) 日立建 3620 -160 -5.94
(T:6758) ソニー 5027 -159 -5.90
(T:4021) 日産化 4355 -140 -5.19
(T:6506) 安川電 4815 -130 -4.82
(T:6724) エプソン 2660 -62 -4.60
(T:7951) ヤマハ 3920 -120 -4.45
(T:6301) コマツ 3610 -120 -4.45