■今後の見通し
● 2018年10月期の通期業績見通し
ジェネレーションパス (T:3195)の2018年10月期の通期業績見通しは、売上高10,000百万円(前期比31.0%増)、営業利益150百万円(同852.6%増)、経常利益150百万円(同352.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80百万円(前期は5百万円の損失)である。
2017年10月期は増収減益という結果に終わったが、減益要因は一時的なものと考えられ、パートナー企業数・商品数を始めとする主要管理指標については順調に伸びている。
今後もおおむね年率30%程度の増収増益傾向の継続は十分期待できると見られる。
また、同社は更なる飛躍のために積極的にM&Aを含む事業投資を行うとしている。
特に、初年度に続き2年目も計画が未達に終わった中国EC事業については、マルチチャネルでの積極投資でリスク分散と売上拡大を図っていく。
さらに、商品開発・ブランド開発の展開、EC関連の新規事業についても、積極的投資によって基盤確立を行うとしている。
日本国内のEC市場は順調に拡大しており、同社のパートナー企業数などの主要管理指標も伸長しているため、2018年10月期通期計画値については、全社的には売上高・利益ともに十分達成可能だろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
● 2018年10月期の通期業績見通し
ジェネレーションパス (T:3195)の2018年10月期の通期業績見通しは、売上高10,000百万円(前期比31.0%増)、営業利益150百万円(同852.6%増)、経常利益150百万円(同352.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80百万円(前期は5百万円の損失)である。
2017年10月期は増収減益という結果に終わったが、減益要因は一時的なものと考えられ、パートナー企業数・商品数を始めとする主要管理指標については順調に伸びている。
今後もおおむね年率30%程度の増収増益傾向の継続は十分期待できると見られる。
また、同社は更なる飛躍のために積極的にM&Aを含む事業投資を行うとしている。
特に、初年度に続き2年目も計画が未達に終わった中国EC事業については、マルチチャネルでの積極投資でリスク分散と売上拡大を図っていく。
さらに、商品開発・ブランド開発の展開、EC関連の新規事業についても、積極的投資によって基盤確立を行うとしている。
日本国内のEC市場は順調に拡大しており、同社のパートナー企業数などの主要管理指標も伸長しているため、2018年10月期通期計画値については、全社的には売上高・利益ともに十分達成可能だろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)