皆様こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
今日はトウモロコシ市場についてのレポートをご紹介します。
レポートでは、『東京トウモロコシの先限(3月限)が年初来高値まであと30円に迫り、1月限が年初来高値を更新しました』と伝えていますが、その背景には供給減による需給バランスのひっ迫があるようです。
アルゼンチンでは『2017~2018年度の同国大豆生産見通しを従来予想の5200万トンから4650万トンに下方修正』しており、『農産物展望会議(アウトルック・フォーラム)では、2018~2019年度の米国産トウモロコシの作付面積見通しを0.2%下方修正発表し、米国産大豆の作付面積を0.1%下方修正発表しました。
それにより期末在庫見通しを米国産トウモロコシで3.4%下方修正発表し、米国産大豆で13.2%下方修正発表しました』と伝えています。
今後の南米産のトウモロコシや大豆の生産高見通しについては、『ラニーニャ現象による南米の乾燥気候がしばらく続く見通しとなっており、南米産のトウモロコシや大豆の生産高見通しの下方修正発表がしばらく続きそうです』と分析しています。
トウモロコシは相場サイクルがわかりやすいとされています。
アメリカではとうもろこしの作付けが4月中旬頃~6月上旬に、収穫が9月~11月に例年行われるのですが、この期間は天候で価格が左右されるので天候相場と言われます。
一方でそれ以外の半年、つまり今は需要と供給で価格が動く需給相場となっています。
そのため生産高見通しの下方修正が続くようですと買いチャンスとなるかもしれませんね。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月26日付の「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコマーケットレポーター三井智映子
今日はトウモロコシ市場についてのレポートをご紹介します。
レポートでは、『東京トウモロコシの先限(3月限)が年初来高値まであと30円に迫り、1月限が年初来高値を更新しました』と伝えていますが、その背景には供給減による需給バランスのひっ迫があるようです。
アルゼンチンでは『2017~2018年度の同国大豆生産見通しを従来予想の5200万トンから4650万トンに下方修正』しており、『農産物展望会議(アウトルック・フォーラム)では、2018~2019年度の米国産トウモロコシの作付面積見通しを0.2%下方修正発表し、米国産大豆の作付面積を0.1%下方修正発表しました。
それにより期末在庫見通しを米国産トウモロコシで3.4%下方修正発表し、米国産大豆で13.2%下方修正発表しました』と伝えています。
今後の南米産のトウモロコシや大豆の生産高見通しについては、『ラニーニャ現象による南米の乾燥気候がしばらく続く見通しとなっており、南米産のトウモロコシや大豆の生産高見通しの下方修正発表がしばらく続きそうです』と分析しています。
トウモロコシは相場サイクルがわかりやすいとされています。
アメリカではとうもろこしの作付けが4月中旬頃~6月上旬に、収穫が9月~11月に例年行われるのですが、この期間は天候で価格が左右されるので天候相場と言われます。
一方でそれ以外の半年、つまり今は需要と供給で価格が動く需給相場となっています。
そのため生産高見通しの下方修正が続くようですと買いチャンスとなるかもしれませんね。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月26日付の「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコマーケットレポーター三井智映子