NFKーHD (T:6494):183円(-11円)
大幅反落。
18年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.07億円の赤字(前期実績1.39億円の赤字)に下方修正している。
原油価格の影響などにより、石油・天然ガス関連企業向けの受注が依然として低迷。
加えて進行基準適用となる大型の案件で原価が想定を上回る事象が発生したことから、利益が圧迫された。
18年3月期の黒字転換が達成できない見通しとなったことが嫌気され、値を下げている。
横河電 (T:6841):2098円(-274円)
大幅続落。
前日に決算を発表している。
前期営業利益は326億円で前期比3.5%増益、ほぼ想定線での着地となった。
一方、今期は330億円で同0.9%増益にとどまる見通し、400億円程度であった市場予想を大幅に下回っている。
また、足元では新中期計画発表への期待も織り込まれていたが、従来のような目標数値の設定はなく、失望感へとつながっているようだ。
アサヒ (T:2502):5905円(+395円)
大幅続伸。
前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は248億円で前年同期比82%の大幅増益となった。
170億円程度であった市場予想を大きく上回る形に。
欧州事業の好調がけん引役となったもよう。
国内市場は苦戦も、経費削減が進んでいるほか、足元の販売モメンタムは改善傾向にあるようだ。
国内販売低迷の影響が懸念されたなかでの好スタートにポジティブな反応強まる展開に。
ユビキタス (T:3858):1035円(+60円)
大幅続伸。
18年3月期の営業損益を従来予想の0.28億円の赤字から0.04億円の黒字(前期実績2.86億円の赤字)に上方修正している。
コネクティビティ事業及び組込みソフトウェア事業におけるソフトウェア仮勘定への計上額が増加する見通しであること、グループ全体で販管費を中心に諸経費の圧縮に取り組んだことなどが奏功した。
黒字転換見通しが好感され、投資資金が集まっている。
カプコン (T:9697):2410円(+231円)
大幅続伸。
前日に決算を発表、前期営業利益は160億円で17.5%増益、仕掛品の減損により市場予想は下回ったが、会社計画の145億円は上回る着地となった。
今期は170億円で前期比6.0%増益予想、ほぼ市場コンセンサス並みであるが、前期末のゲームソフト仕掛品の減少による収益性改善などで、上振れ余地は大きいとの見方になっている。
市光工 (T:7244):1373円(+205円)
大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は一過性の利益も含まれているが38.1億円で前四半期比でも大幅増益となった。
また、通期予想も従来の73億円から84億円に上方修正、市場予想を上回る水準となっている。
ヘッドランプやカメラモニターシステムの受注が拡大したほか、各製造拠点における原価低減効果なども顕在化したもよう。
想定以上の好業績を評価する動きが先行へ。
東海カーボ (T:5301):1649円(+137円)
大幅反発。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は128億円で前年同期比7.2倍となった。
つれて、12月期通期予想を上方修正、従来予想の430億円から637億円、前期比5.5倍へと上方修正している。
黒鉛電極の販売価格上昇、カーボンブラックの販売量増加および原料油価格上昇に伴う価格改定の実施などが業績拡大の背景。
市場予想を大幅に上回る水準であり、今後の需給緩和懸念などは大きく後退する形になっている。
NDS (T:1956):5030円( - )
ストップ高買い気配。
コムシスHD (T:1721)が同社、北陸電話工事 (T:1989)、SYSKEN (T:1933)の3社を株式交換で完全子会社化すると発表している。
3社ともに株式交換比率へのサヤ寄せからストップ高買い気配となっている。
同社の交換比率は1:2.07であり、昨日のコムシスHDの終値を基準とすると、理論株価は6038円となる。
9月26日に同社株式は上場廃止となる予定。
旅工房 (T:6548):1288円(+125円) 1246 +83
大幅反発。
18年3月期の営業利益を従来予想の0.42億円から0.81億円(前期実績3.13億円)に引き上げている。
為替レートが想定より円高に推移したことから外貨建の仕入取引に係る売上原価が減少し、増益に貢献する見込み。
バリ島やグアムなどビーチ方面では火山噴火や北朝鮮情勢による渡航者減少の影響を受けたが、足元では地政学的リスクに対する警戒感が和らいでいることも買い安心感を生んでいるようだ。
大幅反落。
18年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.07億円の赤字(前期実績1.39億円の赤字)に下方修正している。
原油価格の影響などにより、石油・天然ガス関連企業向けの受注が依然として低迷。
加えて進行基準適用となる大型の案件で原価が想定を上回る事象が発生したことから、利益が圧迫された。
18年3月期の黒字転換が達成できない見通しとなったことが嫌気され、値を下げている。
横河電 (T:6841):2098円(-274円)
大幅続落。
前日に決算を発表している。
前期営業利益は326億円で前期比3.5%増益、ほぼ想定線での着地となった。
一方、今期は330億円で同0.9%増益にとどまる見通し、400億円程度であった市場予想を大幅に下回っている。
また、足元では新中期計画発表への期待も織り込まれていたが、従来のような目標数値の設定はなく、失望感へとつながっているようだ。
アサヒ (T:2502):5905円(+395円)
大幅続伸。
前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は248億円で前年同期比82%の大幅増益となった。
170億円程度であった市場予想を大きく上回る形に。
欧州事業の好調がけん引役となったもよう。
国内市場は苦戦も、経費削減が進んでいるほか、足元の販売モメンタムは改善傾向にあるようだ。
国内販売低迷の影響が懸念されたなかでの好スタートにポジティブな反応強まる展開に。
ユビキタス (T:3858):1035円(+60円)
大幅続伸。
18年3月期の営業損益を従来予想の0.28億円の赤字から0.04億円の黒字(前期実績2.86億円の赤字)に上方修正している。
コネクティビティ事業及び組込みソフトウェア事業におけるソフトウェア仮勘定への計上額が増加する見通しであること、グループ全体で販管費を中心に諸経費の圧縮に取り組んだことなどが奏功した。
黒字転換見通しが好感され、投資資金が集まっている。
カプコン (T:9697):2410円(+231円)
大幅続伸。
前日に決算を発表、前期営業利益は160億円で17.5%増益、仕掛品の減損により市場予想は下回ったが、会社計画の145億円は上回る着地となった。
今期は170億円で前期比6.0%増益予想、ほぼ市場コンセンサス並みであるが、前期末のゲームソフト仕掛品の減少による収益性改善などで、上振れ余地は大きいとの見方になっている。
市光工 (T:7244):1373円(+205円)
大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は一過性の利益も含まれているが38.1億円で前四半期比でも大幅増益となった。
また、通期予想も従来の73億円から84億円に上方修正、市場予想を上回る水準となっている。
ヘッドランプやカメラモニターシステムの受注が拡大したほか、各製造拠点における原価低減効果なども顕在化したもよう。
想定以上の好業績を評価する動きが先行へ。
東海カーボ (T:5301):1649円(+137円)
大幅反発。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は128億円で前年同期比7.2倍となった。
つれて、12月期通期予想を上方修正、従来予想の430億円から637億円、前期比5.5倍へと上方修正している。
黒鉛電極の販売価格上昇、カーボンブラックの販売量増加および原料油価格上昇に伴う価格改定の実施などが業績拡大の背景。
市場予想を大幅に上回る水準であり、今後の需給緩和懸念などは大きく後退する形になっている。
NDS (T:1956):5030円( - )
ストップ高買い気配。
コムシスHD (T:1721)が同社、北陸電話工事 (T:1989)、SYSKEN (T:1933)の3社を株式交換で完全子会社化すると発表している。
3社ともに株式交換比率へのサヤ寄せからストップ高買い気配となっている。
同社の交換比率は1:2.07であり、昨日のコムシスHDの終値を基準とすると、理論株価は6038円となる。
9月26日に同社株式は上場廃止となる予定。
旅工房 (T:6548):1288円(+125円) 1246 +83
大幅反発。
18年3月期の営業利益を従来予想の0.42億円から0.81億円(前期実績3.13億円)に引き上げている。
為替レートが想定より円高に推移したことから外貨建の仕入取引に係る売上原価が減少し、増益に貢献する見込み。
バリ島やグアムなどビーチ方面では火山噴火や北朝鮮情勢による渡航者減少の影響を受けたが、足元では地政学的リスクに対する警戒感が和らいでいることも買い安心感を生んでいるようだ。