6日午前の東京市場で、ドル・円は伸び悩み。
日本株の反転を手がかりに円売りに振れやすい地合いとなったが、110
円付近の売りが意識されドル買いは手控えられているようだ。
ドル・円は、前日に引き続き心理的節目の110円を目指す展開。
日経平均株価がプラス圏に切り返したことでドルは109円90銭台に乗せたが、節目付近の強い売りに押され、ドルはやや値を下げた。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持し、目先の日本株高継続を意識したドル買い・円売りの流れ。
ただ、具体的な材料が乏しく、ドルは110円に向け上値の重さが嫌気される可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から109円94銭、ユーロ・円は128円59銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1733ドルで推移した。
【要人発言】
・モリソン豪財務相
「GDPの結果は予算増加見通しの正当性を立証する」
【経済指標】
・日・4月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+0.8%(予想:+1.3%、3月:+2.0%)
・豪・1-3月期GDP:前年比+3.1%(予想:+2.8%、10-12月期:+2.4%)
日本株の反転を手がかりに円売りに振れやすい地合いとなったが、110
円付近の売りが意識されドル買いは手控えられているようだ。
ドル・円は、前日に引き続き心理的節目の110円を目指す展開。
日経平均株価がプラス圏に切り返したことでドルは109円90銭台に乗せたが、節目付近の強い売りに押され、ドルはやや値を下げた。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持し、目先の日本株高継続を意識したドル買い・円売りの流れ。
ただ、具体的な材料が乏しく、ドルは110円に向け上値の重さが嫌気される可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から109円94銭、ユーロ・円は128円59銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1733ドルで推移した。
【要人発言】
・モリソン豪財務相
「GDPの結果は予算増加見通しの正当性を立証する」
【経済指標】
・日・4月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+0.8%(予想:+1.3%、3月:+2.0%)
・豪・1-3月期GDP:前年比+3.1%(予想:+2.8%、10-12月期:+2.4%)