S&P500先物 2843.00(-10.75) (18:15現在)
ナスダック100先物 7445.75(-29.75) (18:15現在)
18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調に推移。
NYダウ先物は85ドル安程度で推移している。
欧州株式市場は全面安。
時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。
こうした流れを受け、10日の米株式市場は売り先行で始まろう。
米国とトルコの関係悪化にともなうトルコリラの急落を受けて、欧州金融機関への影響を懸念する見方が出始めており、新興国市場全般への懸念によるリスク回避ムードの広がりが米株式市場にとっても売り圧力になりそうだ。
また、日米通商協議(FFR)が本日も続けられる予定であり、新たな貿易摩擦の懸念も浮上する可能性がある。
NY原油先物は、需要後退思惑やユーロ・ドル下落による割高感から軟調推移が予想され、株式市場には売り材料になるとみられる。
本日発表となる米経済指標は、7月消費者物価指数で高止まりの予想。
FRBの利上げ方針継続姿勢が再確認され、金融セクターなどにはポジティブとの見方になりそうだ。
ナスダック100先物 7445.75(-29.75) (18:15現在)
18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調に推移。
NYダウ先物は85ドル安程度で推移している。
欧州株式市場は全面安。
時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。
こうした流れを受け、10日の米株式市場は売り先行で始まろう。
米国とトルコの関係悪化にともなうトルコリラの急落を受けて、欧州金融機関への影響を懸念する見方が出始めており、新興国市場全般への懸念によるリスク回避ムードの広がりが米株式市場にとっても売り圧力になりそうだ。
また、日米通商協議(FFR)が本日も続けられる予定であり、新たな貿易摩擦の懸念も浮上する可能性がある。
NY原油先物は、需要後退思惑やユーロ・ドル下落による割高感から軟調推移が予想され、株式市場には売り材料になるとみられる。
本日発表となる米経済指標は、7月消費者物価指数で高止まりの予想。
FRBの利上げ方針継続姿勢が再確認され、金融セクターなどにはポジティブとの見方になりそうだ。