欧州市場でドル・円は109円60銭台でのもみ合い。
米10年債利回りの低下を受け109円60銭まで下げる場面もあったが、ユーロ・ドルの軟調推移を受けて、その後値を戻す展開になっている。
一方、17時半に発表されたドイツの1月製造業PMI速報値は景気拡大・縮小の境目である50を下回り、景況感の悪化を示した。
また、18時発表のユーロ圏の1月製造業PMIも予想以上に低下し、ユーロは売られやすい地合いが続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円59銭から109円72銭。
ユーロ・円は124円40銭から124円77銭、ユーロ・ドルは1.1341ドルから1.1376ドルで推移。