以下は、4日の米国株時間外取引の主な動きである。
ハードディスクドライブ製造メーカーのシーゲイト・テクノロジー (NASDAQ:STX)の 決算では売上高は2期連続の減収となったが、市場予想を上回っており前日比0.66%上昇し終値は45.56ドルとなった。時間外取引で0.1%安となり、42.76ドルとなっている。
がん新免疫療法を開発するアイオバンス・パイオセラピューティクス(Iovance Biotherapeutics)(NASDAQ:IOVA)株は前日比8.21%高で10.020ドル。時間外取引で0.1%安となり、10.010ドルとなっている。
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス (NYSE:STM)は半導体セクターの上昇と同調して前日比0.50%高で16.01ドルとなった。時間外取引では2.25%高となり、16.37ドルとなっている。
グーグルの親会社であるアルファベット(NASDAQ:GOOG)は前日比1.99%高であった。決算は売上高もEPSも市場予想を上回ったが、時間外取引では2.76%安となり、1132.80ドルとなっている。
グローバル資産運用会社のレッグ・メイソンの第4四半期決算のNon-GAAPのEPSは予想の0.67ドルであったのに対し、結果は0.73ドルとなり、6セント予想を上回った。しかし、売上高は7億400万ドルとなり予想より約1800万ドル少なかった。